図書キョウフ ノ キンダイ ボウリャクセン000003583

恐怖の近代謀略戦

サブタイトル1~10
陸軍省機密室・中野学校 東京選書 44
編著者名
木村 文平 著者
出版者
東京ライフ社
出版年月
1957年(昭和32年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
226p
ISBN
NDC(分類)
391.6
請求記号
391.6/Ki39
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 太平洋孤島の諜報戦
開戦前夜・真珠湾の日本間諜
内環諜報機関の増強
幻の諜報部隊出戦
姿なき海洋秘密戦
第2章 陸軍秘密戦略機関の全貌
仮面の近代戦略構想
近代陸軍の隠密
複雑多岐化する諜報要員
陸軍省防諜部の秘密活動
怖るべき悪魔の所産
経済総力戦の頭脳
第3章 恐怖の細菌秘密兵器
偽装謀略の衛生部隊
戦慄の生体実験虐殺
鬼畜の惨劇
第4章 陸軍秘密戦のあしあと
政略と謀略を撃ぐ広場の理想
火花散る対インド謀略の発端
“マレーの虎”工作
壊滅した密林の対敵謀略宣伝企図
遊撃戦謀略に悲鳴をあげた濠軍放送
第5章 中部太平洋陸海軍機密室
危殆に瀕した機密暗号工作
祖国の浮沈を担う通信諜報
畏敬と侮蔑の中の謀略班
捕虜諜報の惨劇
挺身隠密謀略企図の挫折
飢餓戦線の中の謀略
敵機動部隊中央に潜入全滅した隠密
台風の眼
無視された地獄の諜報班
第6章 離島諜報機関の最後
裏切られた機密室
死の望楼
潰滅した南雲提督の脱出企図
孤島諜報網薄暮に潰滅