陸軍諜報員柳川中尉
- サブタイトル
- 編著者名
- 柳川 宗成 著者
- 出版者
- サンケイ新聞出版局
- 出版年月
- 1967年(昭和42年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 262p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Y51
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
ジャワ敵前上陸
敵艦あれど、敵対せず
たちまち英兵を捕虜に
蘭印軍兵舎に突入
無人無音の街・セラン
秘密監視所を夜襲
ボゴールヘ潜行
コーヒーでドーラン化粧
股間に拳銃ぶらさげて
危機一髪!赤帽子
爆竹音で逃げ出す蘭印兵
“日本軍が来たら逃げろ”
“インドネシアの救世主”に
バンドン一番乗り
大土塊落下、行進阻まる
富樫通訳を慕う現地人
蘭印軍二集団を突破
敵司令官に降伏勧告
ついに全面無条件降伏
勇分室の大活躍
連合軍集結地に乗り込む
夢知らせ、壁から地図
親切な老母と再会
成長した現地人の弟子
内務長官が謝罪の放送
拳銃突きつけてマイクへ
放送にケチつける白人
勇分室の編成替え
タンゲラン青年道場
ジャワの“中野学校”
杞憂だった要員の逃亡
体で覚えさせる訓練
陸軍中野学校の訓練内容
合い言葉“死ぬまでやる”
「豪州への呼び声」
捕虜を主体に謀略映画
ジャンクで情報収集
捕虜も喜んで撮影に参加
防衛義勇軍の創設
独立の約束できぬ苦しさ
ガトットに白羽の矢
義勇軍結成への建白書
義勇軍幹部錬成隊
幹部、堂々の市中行進
全土に湧き上がる参加の声
幹部教育隊発足
歩兵操典を現地語に翻訳
教育隊と軍政監部の反目
“参謀長斬るべし”
丸崎少佐、指切って忠告
「独立」容認の小磯声明
特設遊撃隊を編成
防諜名「イ号勤務隊」
食糧確保に野豚狩り
現在の国軍背負う出身者
回教青年挺身隊
回教徒の地位を高める
訓練の気合い入れに相撲
遊撃戦にそなえ夜間訓練
ブリタール事件
許嫁寝とられたのが発端
住民の困窮から反乱頻発
人間魚雷特攻隊長に
終戦前後
即時独立叫ぶ市来嘱詫
スカルノと秘密会談
玉音放送を聴く
予定を一日早め独立宣言
芸者にダイヤ贈与事件
やはり殺せぬ和蘭人通訳
キャンプ集結
義勇軍への参加ことわる
凄絶!自決者相つぐ
ビルマ要人をかくまう
員数主義捨てて助かる
従容たり、吉武、水田
自首
日本人を惨殺、埋める
インドネシア軍へ兵器
自分の隊の営倉入り
獄中記
耳につく“ハンギング”
オランダ婦人が首実検
豪軍将校殺され調書消ゆ
原田軍司令官処刑さる
名簿有
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