戦後東欧の政治と経済

ソ連の対東欧政策―介入規定要因の研究―（木村汎）
東欧社会主義諸国における経済改革の諸問題（長砂実）
オーデル・ナイセ問題―ドイツ東方領土をめぐる若干の考察―（深谷満雄）
ルーマニアにおける内政と外交―外交政策と国民主権の重量―（木戸蓊）
後進性からの脱却―ブルガリア―（岩林彪）
カダール政権の成立と秩序形成過程（松井弘明）
ワルシャワ条約機構の成立と発展―ソ連の戦後軍事戦略の変遷との関連で―（佐藤栄一）
転換期中国の少数民族政策（坂本是忠）
国際圧力団体（中原喜一郎）
〈書評〉
辻村明編『現代ソヴェト社会論』―社会学的分析―（木村明生）
ハンス・Ｊ・モーゲンソー著『アメリカの新しい外交政策』（日比野正明）
ルネ・レヴェスク著『ケベックの選択』（伊藤勝美）
編集後記（平井友義）