世界政治とマルクス主義

民族解放闘争と世界政治―ベトナム・インドシナ戦争の世界史的意義―（畑田重夫）
世界政治と新植民地体制（川端正久）
ベトナムにおける新植民地主義（小沼新）
現代帝国主義の支配体制―発達した資本主義国の従属をめぐって―（杉江栄一）
「従属」の政治的概念―戦後英米同盟論をめぐって―（桜井秀威）
〈海外学界展望〉
アメリカにおける国際政治学の発達と現状（宮里政玄）
アメリカの大学における国際研究の現状（加藤俊作）
イギリスにおける国際政治学の現状（福田茂夫）
フランスにおける国際政治学の現状（中原喜一郎）
ソ連邦における国際政治学の発達と現状（菊井礼次）
〈書評〉
歴史学研究会編『太平洋戦争史』（第一巻―第五巻）（安部博純）
今村之治著『キューバと国際政治』（菊地正）
ネヴィル・トムプスン著『反宥和主義者―一九三〇年代の宥和に対する保守党内の反対』（亀井紘）
ウィリアム・Ｅ・グリフィス著『冷戦と共存―米・中・ソ―』（日比野正明）
学会記事あり