日本外交史研究　昭和時代

昭和外交史総説（海妻玄彦）
北京会議とポーツマス条約―日本外交政策決定過程に関する試論的覚書―（小林幸男）
田中外交についての覚書（臼井勝美）
ロンドン海軍軍縮会議―日本の立場と主張―（海野芳郎）
梅津・何応欽協定の成立（島田俊彦）
日華事変―和平工作と講和条件をめぐって―（秦郁彦）
日独伊三国同盟（大畑篤四郎）
日ソ中立条約（信夫清三郎）
日米交渉―日本側の問題点―（角田順）
日本における外交史研究の現動向（大畑篤四郎）
書評
アーネスト・Ｒ・メイ『世界大戦と米国の中立』（入江昭）
クリナード『アメリカの海軍力におよぼした日本の影響』（義井博）
芦田均『第二次大戦外交史』（福田茂夫）
信夫清三郎・中山治一編『日露戦争史の研究』（曾村保信）
『大隈文書』第一巻（大山梓）
『横浜市史』第二巻（今井庄次）
石川忠雄『中国共産党史研究』（小原久継）
年表・文献目録有り