図書ショウワキ ニホン ト インドネシア000003488
昭和期日本とインドネシア
サブタイトル1~10
1930年代「南進」の論理・「日本観」の系譜
編著者名
後藤 乾一 著者
出版者
勁草書房
出版年月
1986年(昭和61年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
16,588p
ISBN
4326200316
NDC(分類)
319
請求記号
319/G72
保管場所
閉架一般
内容注記
巻末:年表,主要参考文献等
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1部 一九三〇年代南進論の展開とその「制度化」
南進論の「制度化」と軍部
海軍南進論と「インドネシア問題」
陸軍南進論の形成過程
民間レベルの南進論―その「アジア主義」的側面―
大亜細亜協会と「南方問題」
天海・竹井十郎とインドネシア
岩田愛之助と興亜協会
在インドネシア邦人社会の変容
南進と在インドネシア邦人社会
在インドネシア日本人記者と「文化工作」
第2部 インドネシア民族主義運動の日本認識
インドネシア知識人と日本
「太平洋問題」の登場
モハマッド・ハッタと日本批判の論理
アフマッド・スバルジョの日本観
ドゥエス・デッケルの民族主義思想と日本
一九三〇年代の民族主義運動と日本
華僑社会、在日留学生会と日本
日本・インドネシア関係史における「華僑問題」
サレカット・インドネシア考―在日留学生会と日本―
序章・結章・年表・主要参考文献等・索引有り