図書目録バカハチ ト ヒト ワ イウ資料番号:000003452

馬鹿八と人はいう

サブタイトル
一外交官の回想
編著者名
有田 八郎 著者
出版者
光和堂
出版年月
1959年(昭和34年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
302p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/A77
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1 出生から少壮外交官時代
田中総理のもとで
張作霜の爆殺事件
佐分利公使怪死の謎
第2 満洲事変の勃発から日華事変へ
五・一五事件と犬養総理の暗殺
内田外務大臣の思い出
北満鉄道の買収―藤原銀次郎とトロヤノフスキー
遂に連盟脱退
日中国交の調整―鶴の吸物は目出度いか?
日独防共協定
芦溝橋の銃声
別に御依頼する趣旨ではないが
汪兆銘政権の樹立
平沼内閣と防共協定強化問題
総理、陸相一夜で変心
日英東京会談
セイヤーフイリツピン高等弁務官の訪日
米内内閣とその外交政策
米内内閣打倒の計画
第3 叩かずに渡った土橋
疾風迅雷、三国軍事同盟成る
日ソ中立条約の締結
東亜新秩序
南方進出の強行
時局にかんする一考察(近衛総理宛昭和十六年八月一日書翰)
近衛総理返翰(昭和十六年八月三日付)
第4 その前夜
日米交渉
対米、英戦辞せず
第三次近衛内閣の努力
対米英戦を決意す
第5 戦争に突入
アメリカの最後通牒
遂に戦争を選ぶ―十二月一日の御前会議
果して戦わなければならなかったか
和平の動き
ソ連の対日態度次第にあいまい
鈴木終戦内閣の誕生
もだし難き心
期待していた米内
ソ連宣戦す
ポツダム宣言受諾をめぐる論争
救わる亡国の寸前
第6 戦後片々
外相に重光葵君を推す
戦犯を免れ公職追放
奪われし愛と自由を
下駄を政府に預けて全協解散
憲法擁護国民連合の運動
東京都知事選挙

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