図書目録コクシ オ ツラヌク ニホン セイシン資料番号:000003388

国史を貫く日本精神

サブタイトル
編著者名
井上 清純 著者
出版者
古今書院
出版年月
1939年(昭和14年)9月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
642,72p
ISBN
NDC(分類)
121
請求記号
121/I57
保管場所
閉架一般
内容注記
附:国史を貫く日本精神年表
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序文(井田磐楠閣下、真崎勝次閣下)
はしがき(井上清純)
跋(日比和一)
第1部 精神史観
日本たらんと欲するの日
御国体に関する考察
肇国の精神
第2部 源遠流長
独水に水清珠を投ず
一大飛躍の秋
明治維新の意義
皇国大発展の原由
孝明天皇と明治天皇
民に両主靡し
一つの精神
第3部 宝士湧出
神授国
最高最貴の大文字
不滅の国体と不易の政体
宝祚之隆天壌無窮
第4部 天孫の御降臨と一貫の国是
歴史的一大維新
宿命的大陸策
第5部 神武天皇の御大業
養正、積慶、重暉
平国之剣
六合一都 八紘一宇
畝傍山
第6部知恩報恩
皇恩最も重し
皇土の荘厳
第7部 天業恢弘
天下大に平なり
胎中天皇の御武徳皇軍不殺
仁徳天皇の御乾徳
歴朝の大陸策
第8部 開顕統一
千古の偉聖
開国進取の国是
神儒仏三教と日本文明
皇国外交の規範
第9部 最も古くして日に又新なり
大化改新の発源
新日本の創造
和を以て貴しと為す
まことの歴史
第10部 常住不滅
国と人と教
光明縁起の文明と無明縁起の文明
鎮護国家の妙典
いろは歌と日本人の人世観
第11部 高御座之業
聖武天皇と天平文化
千年の伝世品
垣武天皇と平安京
第12部 自界叛逆難 他国侵逼難
皇軍の私兵化
未会有の顛倒時代
蒙古来
伊勢の神風
第13部 破邪顕正
承久の御事挙
前代未聞の下剋上
水無瀬の御影堂
建武中興・国史の精華
鵄光流電の如し
転輪聖王の輪宝
第14部 後醍醐天皇の御聖徳
中興の英主
邪なるもの久しからず亡ぶ
古の武臣といふは王に勤むといふのみ
乱れたる世の正に還る
第15部建武中興の意義
前代の積弊を改めらる
名分の乱を正さる
文武の道二なるべからず
第16部 討幕 その一
人才の抜擢と僧兵の糾合
正中の変 孝子阿新丸
元弘の変 俊基朝臣東下り
笠置山の御霊夢
笠置山頭錦の御旗
松の下露
第17部 討幕 その二
笠置山勤皇軍の最〓
楠木と桜山
赤坂城の奇策と天王寺合戦
上宮太子の未来記
隠岐遷幸
大塔宮の熊野落ち
第18部 討幕 その三
古野群山と役の小角
吉野落
勤皇軍の再挙
船上山へ臨幸
船上山の御篭城
摩耶合戦
第19部 大塔宮兵部卿護良親王の御勲業
皇国鎮護の神
微臣が忠功に非んば其れ誰とかやせん
御痛ましき御最〓
功利第一の足利高氏
明治復古の真の元勲
第20部 楠木正成の功勲
楠木氏の系図
大覚寺統と楠木氏
笠置行宮参候
大塔宮と正成
千剣破の篭城
天下形勢の変化
京都還幸
第21部 新田左中将義貞の忠功
義貞の門地
生品明神社前の旗挙
鎌倉攻略
新田足利両氏の正面衝突
疑ひなき名将
第22部 七生人間滅此賊
高氏の京都侵略
湊川の戦
桜井駅の訣別
天皇御親政と山陽の史観
第23部 みちのくの勤皇
陸奥大守義良親王と北畠氏
海路東北下向
中務卿宗良親王の玉詠
第24部 越路の勤皇
中務宮尊良親王と新田氏
金崎落城
第25部 鎮西の勤皇
忠功尤も第一
西陲僅に存す臣武光
第26部 吉野朝時代の法華経の信仰
主・師・親三徳
義貞公の兜の聖語
湊川神社の神宝
第27部 五十鈴の河は万古に流れて居る
建武中興の政治
吉野の皇居と宗信法印
国体を万古に護持す
国民的懺悔
神苑の朝
附録有り

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626