図書センダイ シジュウゴネンシ000003367

聖代四十五年史

サブタイトル1~10
編著者名
物集 高量 [ほか]著
出版者
時事通信社
出版年月
1912年(大正1年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
40,42,997p
ISBN
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Mo99/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

総論

第一編 明治天皇御降誕前後の国情
開国始末
黒船来航
開港允許
開国論と攘夷論
露国の樺太侵入
志士の下獄
安政己未の難
内外多事と浪士の憤起
桜田門外の変
多難の外交
皇妹和宮の関東降嫁
阪下の変と京都守護
勅使の東下
樺太疆界商議
勅使の再束下
行幸と親征
内外危機
攘夷期限と英人の問責
薩長の外船砲撃
七卿の脱走
各地の挙兵と長藩の上書
幕府の失勢と朝旨一変
常総の乱
長藩士の上疏と長兵の屯集
長兵の奮闘
外艦長州来冦
長州征伐と薩長連合
長州征伐
長藩抗命
条約勅允と兵庫開港
毛利氏の削封廃立
長藩再征
薩長二藩の上奏
西征班師と幕使の露都派遣
幕末の事業及施設
宗教及教育

第二編 大政維新
孝明天皇崩御と明治天皇践祚
明治天皇即位
兵庫開港
政権奉還
王政復古
綱紀の革新と排幕論
慶喜の退阪
譜第藩兵と薩藩
江戸城授受
賊名の自取
太政官の設置
江戸城の軍議と勝安芳
錦旗東征
両雄の面接と江戸城授受
明治歴史の展開
五條の誓勅と職制改革
大阪行幸
江戸激徒の挙兵
戊辰の戦役
東北の挙兵
白河及越後路の戦闘
秋田の包囲
江戸の改称
越後口の苦戦
若松城の降伏
即位の大礼と旧制一新
即位大典と改元
版籍奉還の請奏
東京奠都の官制更革
北海の叛徒
五稜郭の叛徒
征討軍の進発
官軍進戦
北海の鎮定
新制文物と改革
薩長権衡と大村益次郎の遭害
各地の叛乱
諸制度改革
兵制の新紀元
廃藩置県と諸制度
樺太問題
穢多非人の廃称と各地の乱
庶政更革
新制と西海巡幸
秘露船の清民強買事件
琉球使臣の入朝及新設備
大久保利通の帰朝と新制
条約及教育宗教

第三編 征韓論と西南役
征韓論
征韓論の端緒
諸功臣の論争
征韓論の否決
功臣の桂冠
新調度
佐賀の乱
征韓憂国二党
大久保利通の往鎮
叛乱の鎮定
台湾征討
征台出帥
征討平定
立憲制の第一歩
清国の抗議
清国との交渉
新制創設と樺太譲与
大阪会議
立憲政体明示の詔勅と新設置
地方官会議と出版条例及諸制度
樺太譲与
征韓論の再興と各地の叛乱
江華島の変
征韓論の再興
車駕東北巡幸と新制
熊本の乱
秋月の乱
山口の乱
西南戦争
私学校党の挙兵
車駕西幸と賊軍討伐
熊本籠城
海軍の策動と勅使派遣
田原坂の激戦と各地の小乱
車駕大阪行幸
熊本城の連絡成る
官軍の進攻
車駕還幸
西南原戡定と其余波
賊軍の城山據守
城山の陥落
西南勘定
西南役の余波

第四編 憲政準備時代
自由民権の鼓吹
民権論の源泉
第二回地方官会議
維新功臣の降世と竹橋暴動
集会条約の発布
新設諸制及グランド来朝
国会開設の請願
外国製贋札事件
農商務省設置と自由党組織
紙幣整理と憲法調査
立憲改進党の組織と三党鼎立
国事犯の嚆矢
朝鮮事変と天津条約
朝鮮大院君の排外暴挙
済物浦条約
政府の基礎確立と政党
朝鮮甲申の乱
漢城条約
天津条約
内閣組織と政党崛起
内閣組織と施設
施政綱領と条約改正問題
八方美人的政策
六師団の設置
大同団結の組織
伊藤内閣の更迭と枢密院設置
新政党組織
宮城徒御
社会及教育宗教
文芸の萌芽

第五編 憲政創始時代
憲政発布の大典
憲法と自治制
憲法発布の詔勅と大赦令
森有体の遭害と大同団結の分裂
条約改正の蹉跌
黒田内閣の条約改正
条約改正案と世論の沸騰
黒田内閣の辞任
皇太子冊立
愛国公党の首倡
法典成備と議会成立
山県内閣の組織と諸法典の発布
司法制度の完成と府県制の発布
貴衆両院の叛成と元老院廃止
政党の活動
教育制度
第一会議と内閣更迭
第一議会開会
三條実美の国葬
松方内閣の組織
西比利亜鉄道企画と大津事件
市公債と濃尾震災
第二第三両議会と松方内閣更迭
第二議会と予算案
政府案の否決と衆議院の解散
臨時総選挙と松方内閣の動揺
第三議会と干渉問題
予算案及重要法律案
内閣の更迭
第四議会と伊藤内閣
政府議会の衝突
上奏と和衷協同の詔勅
予算案可決と重要法律案
行政整理の準備
防穀事件と外交不振
第五第六両議会の解散
第五第六議会の解散
第五議会前の政局
星亨の辞任問題
千島艦事件
上奏案と議会解散
韓国志士の亡命
第六議会と解散否認
第六議会の解散
教育宗教文芸の興新
国家主義と宗教
基督教徒の自覚
仏教界の活動
仏耶両教の反目と旧式信仰
露伴紅葉時代の文壇

第六編 日進戦役
日清戦争の啓端
韓国の禍乱
我軍隊の韓国派遣と日清両国の交渉
韓国内政改革案の提出
日韓両兵の衝突
豊島沖の海戦
成歓牙山の占領
日清両国の宣戦
宣戦の詔勅
日韓攻守同盟と日英条約改正
平壌占領
艦隊の陸兵援護と黄海海戦
大纛進発と遼東の進軍
廣島大本営と臨時議会
第一軍の進戦
第二軍の上陸
第二軍の進戦と第一軍との連絡
露帝即位と西比利亜鉄道
軍国議会
海陸戦局の発展
第一第二両軍の連合進戦
威海術砲撃
熾仁親王甍去
劉公島砲撃
北洋艦隊降伏
陸海に賜はりし勅語
牛荘田庄台の占領と陸戦の一段落
大提督進発と講和条約
征討大提督の任命
講和使来る
講和使遭難と休戦条約
講和条約の締結
遼東還付の詔勅
陸海軍の凱旋
大元帥の車駕凱旋
台湾征討
台湾の抗命
台湾の授受
炎地の進戦と全島平定
対韓政策と王妃事件
対韓策と重臣派遣
井上公使の帰朝と韓廷一変
関王妃殺害事件

第七編 戦後経営と北清事変
第九議会と内閣更迭
第九議会と戦後財政
新事業の勃興
進歩党の組織
松方内閣の組織
露国の清韓策動と第十議会
日露協商
露国の対清政策
第十帝国議会
英照皇太后崩御
幣制改革
台湾鎮撫と対韓外交
台湾統治の初期
土匪の猖獗と鎮定
韓国の露国士官傭聘
韓国の財政顧問問題
露国の韓国退壌
第二日露協商
第十一議会と松方内閣の瓦解
松方内閣の動揺
拓殖務省の廃止
第十一議会と松方内閣瓦解
第三次伊藤内閣の組織
元帥府設置
列国の清国租借
独逸の膠州湾占領
露国の要求
英国の威海衛租借
仏国の広州湾租借
第十二議会と内閣更迭
第十二議会の解散
伊藤内閣瓦解と新政府
政党内閣の嚆矢
台湾民政の刷新
憲政党の分裂と内閣瓦解
改正条約の実施
万国平和会議
布哇(ハワイ)問題の結了
山県内閣の組織と国力膨張
第二次山県内閣組織
外債募集計画と内地金融
台湾民政の効果
清国の領土保全
外債募集
新条約実施
文官任用令と政党の腐敗
第十四議会
東宮立妃
国力膨張
北清事変と満洲問題
光緒帝の変法自疆
北清団匪の崛起
連合軍と日本の出兵
露国の野心
団匪事件の前後処分
第一露清密約
北京使臣会議
政友会創立と第四次伊藤内閣
立憲政友会の創立
第四次伊藤内閣の組織
東京市故の汚涜
台湾の匪徒
日清戦後の思想界
仏教各宗の紛擾
仏耶二教の近接
教育事業の振興
文芸の革新
劇界の刷新

第八編 国力充実と東洋の危機
財政難と伊藤内閣の瓦解
第十五議会と伊藤内閣
事業繰延と伊藤内閣の瓦解
桂内閣の組織
伊藤博文の外遊
政友会の腐敗と星享の横死
第十六帝国議会
日英同盟と露清密約
第二露清条約
北京平和会議と第三露清密約
清廷両宮の北京囘鑾
日英同盟と露仏同盟
第十七議会と海軍拡張
反政府党の連合
桂内閣の二大提案
総選挙と反政府党の提携
台湾土匪の平定
彰仁親王薨去
第十八、第十九回帝国議会
第十八帝国議会
政友会の動揺
第十九議会と両党提携
第十九議会の解散
露国の撤兵不履行と主戦論の鼎沸
第三回観艦式と露国陸相来遊
露国の撤兵附帯条件提出
御前会議の決定と露国の示威運動
日露の主戦論
日露交渉開始
日本の主戦論と日露艦隊の行動
露国対案提出と第三撤兵期
露国森林会社の横暴と京釜鉄道の工程
日本の確定修正案提出と露仏接近
露兵の奉天占領と在韓露兵の暴行
露国第二対案の遅延
日露国交断絶
露国第二対案の提出と修正
緊急勅令の公布
日露両国の戦備劇忙
日露の外交断絶
駐露公使撤退と連合艦隊
日露開戦前の清韓両国
日露戦役前の思想界
戦役前の教育界
宗教界
文学と演劇

第九編 日露戦役
日露戦役の啓端と宣戦の大詔
仁川の海戦
第一次旅順口攻撃
宣詔の大詔
旅順閉塞戦と日韓同盟
旅順攻撃と第一回閉塞
第一艦隊の間接射撃と海洋島占領
劈頭陸戦と第二艦隊
旅順攻撃と第二次閉塞
中立地碇泊露艦の武装解除
北韓の陸戦
第七次旅順攻撃と敵提督の戦死
日韓同盟と戦時議会
第三次旅順口閉塞
鳥港艦隊跳梁と鴨緑江渡河戦
露艦の出没
金州丸の遭難と鳥港攻撃
鴨緑江の渡河戦
九連城の占領と蛤蟆塘の追撃戦
第二軍の上陸と金州南山の奪取
第二軍塩大墺上陸
掃海事業と軍艦喪失
第一回外債及第二回国庫債券募集
金州城攻陥
南山の激戦
遼東半島封鎖と旅順口強行偵察
第三軍の進発
第二軍の北進と得利寺の鏖戦
島港艦隊の跳梁と旅順残艦の出動
第三軍の組織
摩天嶺の占領と敵兵の逆襲
細河沿の占領
大石橋激戦と柝木城の占領
様子嶺の占領
遼陽及沙河の大会戦と旅順攻囲
第三軍の大孤山占領
黄海及蔚山沖の海戦
旅順の軍使派遣と第一回総攻撃
韓国の外交及財政顧問
遼陽の大会戦
第二回旅順総攻撃
沙河の鏖戦
兵役年限と内外債
旅順の血戦と其開城
第三回総攻撃
二百三高地の奪取
旅順艦隊の全滅
東鷄冠山北砲台占領
二龍山松樹山砲台の占領
両海将の還京
旅順の開城と降将の宣誓帰国
第二十一議会と台湾財政
奉天の大会戦
運河の対陣と露兵の後方来襲
黒溝台の激戦
鳥港の間接封鎖と連合艦隊の新策動
奉天大会戦の進呈
沙河全線の策動と奉天占領
我軍の追撃戦
内外債と威仁親王独逸差遣
第四回内債第三回外債募集
韓国の新委任
威仁親王の独逸差遣
第五回国庫債券募集
外人家屋税問題
露国の革命騒擾
日本大海戦
露国第二太平洋艦隊の東航
第三太平洋艦隊の東航
皇国の興廃此一戦に在り
我主戦艦隊の露艦撃圧
我巡洋艦隊の露艦旋撃
我水雷艇隊の夜襲
敵艦隊の殲滅
樺太軍と北韓軍
樺太軍の進発
北韓軍の進撃
樺太軍の降伏
海陸軍の露領圧迫
満洲軍の前進続行と講和提議
日露講和と露国の叛乱
米国大統領と講和提議
日本全権の任命と発程
第四外債募集と韓廷の募債
日露講和会議と休戦條約協定
輦下の奇襲
凱旋諸式と諸條約締結
日英攻守同盟成る
講和條約批准公布と全権の帰朝
英国艦隊の来訪と連合艦隊の凱旋
大観艦式挙行と俘虜還送
日清新条約
日韓新協約の締結
在韓列国公使館の撤退と庶制釐革
満洲各軍凱旋と大本営の解散
大使館の設置
第二十二帝国議会
内閣の更迭
第二十二議会
台湾総督更迭と警視庁改革
南満洲鉄道株式会社の創立
馬政局設置と日本大博覧会計画
日露戦時及戦後の宗教教育文芸
教育奨励の勅語と大学教授の言論問題
清国留学生事件と風紀振肅
戦時宗教家の活動
文学界の新気運と出版界
劇界の傾向

第十編 対外発展時代と明治の終期
満洲経営と第二十三議会
関東都督府の設置と満洲門戸開放
戦後の起業熱
博恭王の清廷訪問
米国の排日
北海道政振粛
第二十三帝国議会
航海業の発展と労働者賃金問題
皇室典範増補と諸令発布
外債募集と鉄道国有
樺太の施設と新奉吉長鉄道
凱旋大観兵式と内親王降嫁
韓皇の譲位と平和会議
鴨緑江森林事業
韓国密使事件
韓廷閣臣の力諌と韓皇譲位
京城擾乱と駐兵増派
日韓新協約
第二回万国平和会議
対外新協定
日仏協約の成立
日加條約の締結
参謀総長の更迭と生藩征服
韓国軍隊の解散と副統監の設置
間島問題
日露協約成立
清国革命党警戒と英国の新韓英字新聞取締
造船業の進歩
日露役勲功者の授爵
日韓の交親と陸海軍の充実
鶴賀朝鮮行啓
兵役制の改正実施
宮中制度改定と皇親の新宮号
日智條約締結と加奈陀労働大臣来航
遣米艦隊帰着と陸軍大演習
清国答礼大使来朝と韓皇太子の東京遊学
論功行賞と陸海軍の充実
第二十四議会と南満鉄道駢行線問題
増税案と政府問責案
内閣一部の更迭
南満州鉄道の駢行線問題
第二辰丸事件
立憲二十年と憲法記念館
日本外交の孤立と間島問題
国庫債券の割引償還と地方税制限の拡張
鶴賀行啓と地方長官召集
統監府の間島駐在官派出
昌子内親王降嫁
軍艦松島の爆沒
満洲懸案の略定
内閣更迭と財政整理
日米仲裁條約の調印
西園寺内閣の辞職
内閣更迭と政党
桂内閣の成立
桂内閣の三大難問
鶴駕東北行啓
戊申詔書の煥発
東洋拓殖会社の株式募集と興業銀行の外資輸入
第二十五議会と予算綱要
第二十五議会と四十二年予算
車駕西行と陸軍大演習
海軍大演習と観艦式
新設師団完成
日米覚書の公布
房子内親王成婚
伊藤博文の遭難
第二十六議会と大逆事件
二十六議会と多数党
允子内親王成婚
韓国統監の更迭と日韓併合
韓国貴族の優遇
大逆事件
日露新協約
第二十七議会と南北正閏論
第二十七議会の平静
済生会の成立
南北正閏論
條約改正事件
桂内閣の辞職と西園寺内閣成立
車駕西幸
明治の終期
第二十八議会
航海業の発展
習院女学部の焼失
参謀総長及関東都督の更迭
朝鮮総督府の施設
朝鮮総督暗殺陰謀
平和條約公布と新條約
桂太郎後藤新平の外遊
最後の行幸と最後の出御
明治天皇崩御
今上践祚と改元
御追号と陵名発表
御大喪
乃木将軍の殉死
明治終期の宗教教育文芸
教育の振興
宗教界の活動
文芸