図書目録メイジ セイシ資料番号:000003354

明治政史 第1冊

サブタイトル
編著者名
指原 安三 編者
出版者
冨山房
出版年月
1892年(明治25年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
248p
ISBN
NDC(分類)
312
請求記号
312/Sa81/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

首編
徳川慶喜大政を奉還す
大政復古を列藩に布告し十万石以上の諸コウを召す
討幕の密勅を薩長両藩に下す
山内容堂大政返上を将軍家に勧む
将軍家大政返上の得失を松平奉獄に諮詢す
将軍家四十余藩の重役を二条城に召す
大政返上の速に成りし所以
将軍八条の処分を禀請す
大政復古を先帝の御陵に告く
近衛忠房等大政一途綱紀確立の策問二通及大政官以下再興の議を上り之を徳川慶喜及在京諸コウに諮詢す
長藩兵を進めて摂州西の宮に屯す
西郷等岩倉の問に答ふる書
十二月九日大号令頒布の顛末
十二月九日の夜御前に於て徳川家の処分を会議す
長兵遂に京師に入る
容堂の建白
在京十藩の建白
会桑二藩主として薩長を排斥し以て幕勢を復せんと計る
江戸薩邸浪人横行の飛報
伏見戦争の軍配
徳川慶喜の上書
三条実美等筑前より京に帰る
幕末外国応接の事
大政復古を各国に報せんとするの朝議
第1編
伏見の一戦
徳川慶喜征討の大号令
東征の事
始めて太政官を置く
天皇元服を加ふ
大政復古を各条約国に報す
条約改正の議巳に茲に芽す
始めて職制を定む
各国公使に局外中立を申込む
大久保利通の遷都の議を上る
職制を更定す
輿論公議の四字始めて茲に見ゆ
島津忠義等各国公使をして参朝せしめんことを建言す
諸藩に令して貢士を徴す
伊達宗城東久世通禧等各国公使に応接す
土佐藩兵仏国人を殺す
外交に係る布告二件
始めて各外国公使を朝見す
五ケ条の御誓文
億北安撫の宸翰
五榜の掲示
立太后
洋教の事
始めて金札を登行せし顛末
始めて太政官中に七官を置く
政体書を頒布す
横井平四郎の書翰
新聞紙の由来
始めて江戸を称して東京と云ふ
天皇即位
改元
議参両職をして仮に行政官に入り機務を商議せしむ
奥羽の乱
車駕東京に至り始めて江戸城を皇城と為し東京城と称す
藩制を定む
旧幕府の刑法を釐正す
国乱鎮定を各条約国に告く
陸奥を分ちて五国とし出羽を分ちて二国とす
立皇后
第2編
賊あり横井時存をミダす
東京に於て将に公議所を開かんとす是他日国会開設の兆なり
封土奉還の建議及其由来
始めて出版条例を発す
勅使薩長両藩に下る及両藩主の上京
各藩主に訓令
始めて新聞紙条例を発す
太政官を東京に移す
待詔局を東京に置き草莽の徒に至る迄意見を上奏せしむ
官制を改め及人材公撰入札の法を始む
出版条例改正発布
金札発行の事(当に元年と参看すへし)
函館の戦争(伏見戦争以来海内の兵乱今日に至つて始めて平く)
三条の勅問
二条の勅問
賞有功
版籍奉還諸侯を以て其知事と為す
官制大改革あり
蝦夷地を改めて北海道と称す
賊あり大村永敏を傷く
大に有功を賞す

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