図書エド ジダイシ000003352

江戸時代史 後編

サブタイトル1~10
国史講習録
編著者名
竜居 松之助 述
出版者
国史講習会
出版年月
1920年(大正9年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
204p
ISBN
NDC(分類)
210.5
請求記号
210.5/Ta94/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 享保の治
八代将軍吉宗
足高の制
武芸の奨励
風俗の矯正
法典の編纂
目安箱
防火制度
経済上の政策
学問の奨励
朝廷と幕府との関係
吉宗と三家及び三卿
第2章 家重・家治の世
九代将軍家重
側用人の弊
十代将軍家治
田沼意次
田沼の専権
賄賂と風俗の頽廃
天変地妖
財政の困難と弥縫策
勤王論の萌芽
第3章 寛政の改革
家斎と松平定信
紀綱の振粛
質素倹約
風俗の矯正
文武一の奨励と異学の禁
第4章 皇居の造営と尊号事件
皇居の造営
尊号事件
第5章 定信の退職及び外国船の来航
外国船の来航
露船再び来る
英国船長崎に来る
第6章 文化文政の世
大御所時代
風俗の頽廃
士風の廃頽
幕府の極盛と其の実情
水野出羽守忠成
奢侈の傾向
幕府の財政困難と貨幣の改鋳
射倖心盛んとなる
不安なる半面
第7章 天保の世
凶作と大火
大監の乱
西丸の炎上
洋学者迫害せらる
第8章 天保の改革
改革の序開き
改革の要点
風俗の矯正
女髪結の禁止
劇場の移転と役者の取締
娘浄瑠璃の取締
賎業婦の取締
問屋組合制度の廃止
直轄地を江戸大阪附近に集むる策
天保改革失敗の原因