図書目録ダイニジ セカイ タイセンシ資料番号:000003318

第二次世界大戦史

サブタイトル
岩波新書 232
編著者名
エンソー R.C.K 著者/内山 正熊 訳者
出版者
岩波書店
出版年月
1956年(昭和31年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
190p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/E63
保管場所
閉架一般
内容注記
主要事件年表:p167~186 【A miniature history of the war・の翻訳】
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

まえがき(高木惣吉)
第1章 ドイツの臨戦体制準備
現代戦の特質
大量生産方式のメカニズム
戦争準備のタイミング
これを看破したヒットラーの周到な措置
ドイツの再軍備着手
ラインランド再武装敢行
オーストリアとチェッコスロヴァキアの併合
なぜミュンヘンでイギリス・フランス両国はヒットラーに屈したか
ムッソリーニもナチスと同類の侵略者と化す
ドイツ、ソ連と不可侵条約を締結
ドイツ軍ポーランドに越境
第2章 ドイツの優勢把持
緒戦先制攻撃の効果を最大限に発揮したドイツのポーランド侵入
ポーランド軍の勇戦空し
イギリス・フランス、ドイツに宣戦
連合軍の対ドイツ布陣
「奇怪な戦争」
ノルウェー戦
チャーチル英首相の登場
ドイツ軍、オランダ・ベルギーに侵入
電撃戦の大成功
ダンケルク撤収
イタリアの参戦
フランスの敗北、一九四〇年の休戦条約
イギリス関ガ原の戦・大英戦闘
アメリカの対英援助本格化
第3章 戦争全世界に波及
ヒットラーの戦略構想
日独伊三国同盟の結成
イタリアの北アフリカ進出
ギリシャ戦の意義
地中海におけるイギリス軍の苦闘
ドイツ海軍大西洋海戦において敗北
独ソ戦の開始
連合国の結束強化
日本軍、パール・ハーバーを奇襲
アメリカ参戦
赫々たる日本軍の戦勝行進
冬将軍ロシア戦線においてドイツ軍を阻む
対ソ作戦展開におけるドイツの失策
北アフリカの連合軍勝利、エル・アラメーン
スターリングラードにおけるソ連軍の猛反攻
戦争の分水嶺、一九四二年十一月
第4章 連合軍の反撃体制確立
連合軍、戦争の山を越えて優勢に転ず
スターリングラード攻撃のドイツ軍三十三万重囲に陥る
ソ連軍の反撃、モスクワを解放して南進す
北アフリカ戦線においてロムメル指揮下のドイツ軍敗退す
アイゼンハワー指揮下の連合軍北アフリカ上陸作戦に成功
フランス艦隊の悲劇
チャーチル・ルーズベルトのカサブランカ会談
アフリカの全枢軸軍潰滅
エポック・メイキングな連合軍のドイツ潜水艦対策
ドイツにたいする戦略爆撃の激化
イタリアにも大空襲
ガダルカナルにアメリカ海兵隊上陸
対日戦における戦局転回点
アメリカ、日本攻撃の島伝い作戦に着手
第5章 最終段階前の戦局
連合軍のシシリー島上陸
バドリオ政権の出現とムッソリーニの失脚
巧妙なドイツ退却作戦
ロシア中部戦線におけるドイツ軍の惨敗
ソ連軍、レニングラード戦線におけるドイツ軍を撃退
セバストポールを陥れてソ連軍の東部戦線の全作戦完了
ドイツ海軍最後の出撃
イギリス空軍の西ドイツ集中爆撃
ルール地方の荒廃
アメリカ空軍のベルリン初空襲
太平洋戦域におけるアメリカ軍の反攻作戦進展す
ギルバート諸島、クェゼリンの占領
サイパン占領
ビルマにおける英印軍の反攻展開
日本軍のインパール作戦失敗
チャーチル・ルーズベルト・スターリンのテヘラン会談
第6章三戦線の勝利
イギリス・アメリカ空軍の西部ヨーロッパ上陸準備行動
イタリア戦線におけるドイツ軍の退却
イギリス・アメリカ両軍のノルマンディー上陸作戦
ソ連軍の総反攻開始
ヒットラー暗殺の陰謀
フランス戦線におけるアメリカ新鋭部隊の活躍
ノルマンディーのドイツ軍重囲に陥る
ドイツ軍のフランス脱出
連合軍パリー入城
第7章 ドイツ総攻撃
連合軍の総攻撃陣容
ジークフリート・ライン攻防戦
ルンシュテット・ドイツ軍のアルデン奇襲作戦
モントゴメリーの作戦奏功す
相次ぐ枢軸諸国の降伏
ハンガリーに拠るドイツ防衛線
ドイツ国内の消耗その極に達す
致命的なシレジア放棄
チャーチル・ルーズベルト・スターリンのヤルタ会談
連合軍、ドイツに突入
ヒットラーの死
ベルリン陥落
ドイツの無条件降伏
第8章 日本との終戦
大勢すでに決す
連合軍、戦力をヨーロッパから移動
沖縄上陸
戦略的日本弱化作戦
海上補給線の遮断と空襲激化
ポツダム宣言
原子爆弾
ソ連の満洲進撃
日本の無条件降伏
第9章 エピローグ
年表有

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