図書ショウワシ ノ テンノウ000003291

昭和史の天皇 5

サブタイトル1~10
編著者名
読売新聞社 編者
出版者
読売新聞社
出版年月
1968年(昭和43年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
414p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Y81/5
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

二号演習-陛下の周辺・その二
皇族方は分散疎開
大宮御所をご訪問
疎開されぬ大宮さま
御所焼け、お文庫へ
戦争終了後に疎開
ご一家の情愛深く
極秘の鉄のテント
岩山にてこずる
大宮さまのご出発
小雨降る軽井沢へ
植物採集にご興味
心暖まる゛母子草″
日光の皇后さま-陛下の周辺・その三
カラー写真に託す
任官されずじまい
空襲下の皇太子さま
沼津ヘ初のご疎開
日光で鍛練の日々
御用邸にも爆撃音
妻同伴の儀仗司令
再疎開へ秘密作戦
奥日光に゛千早城″
殿下守る゛チハ車″隊
三号作業を命ず
低空の敵機頭上に
むなし゛激励演説″
東宮職新設の意味
日光にも゛終戦″気配
八月十五日・正午
最後の「ささげ銃」
米人、゛会わせろ″
黒装束の衛士到着
雪の中、下山される
湯加減みる皇太子様
ソ連参戦
通告うけ゛万事休す
全面進攻の一報
大砲も戦車も不足
主力ごっそり転出
不出の゛宣戦布告″
守り中心の新作戦
各軍こっそり南下
キバ抜かれたトラ
知らな過ぎた情報
心残り、偵察飛行
公然と侵攻訓練
ソ連側にも不安
初動の遅れ六時間
勝算なき抗戦命令
総司令官は留守
おそかつた敵の進撃
満州より朝鮮守れ
堅意張総理の表情
溥儀皇帝も通化へ
居留民置き去り
新京駅前に集まれ
やっと避難民列車
野砲もない第一線
意表つく敵戦車隊
壮烈な白兵戦展開
家族も絶望の自決
興安嶺への脱出
玉音三日後に白旗
東部国境の悲惨
孤立し、相つぐ玉砕
素手で牡丹江死守
敵の重戦車殺到
ついに決死隊募る
最小犠牲で停戦へ
関東軍の最期
新京に満軍の反乱
玉音に放心、号泣
真相確認に東京へ
和戦めぐり激論
司令官発言で結論
皇帝溥儀
ソ連侵攻で通化へ
「可」の字に示す抵抗
日本の皇室を敬愛
都造ちに猛反対
満州国最後の会議
総理ら再び通化へ
満州国ついに解体
庭先で涙の別れ
空港で捕われ抑留
流亡の民
目をおおう無秩序
荒っぽいソ連兵
シベリアも゛物″次第
新京に八路軍侵入
奪いつくされて…
リンゴの歌に泣く