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近代軍事技術史

サブタイトル1~10
生産技術ならびに自然科学との関係をめぐって
編著者名
小山 弘健 著者
出版者
三笠書房
出版年月
1941年(昭和16年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
323p
ISBN
NDC(分類)
559
請求記号
559/Ko97
保管場所
閉架一般
内容注記
軍事技術史年表:p287  参考文献:p315
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序論
軍事技術における物質と精神
軍事技術史―その方法と意義
第1章 黎明期の火器と戦術(十四―十六世紀の軍事技術)
母胎―都市とその手工業
火器の嬰児期
近代産業技術の生誕
自然科学と芸術との寄与
手工業者としての砲兵
小銃の出現―新戦術
第2章 生産と技術との蓄積の時代(十七・八世紀の軍事技術)
母胎―政治と経済との集中化
マニュファクチュアと兵器生産
科学的射撃術の確立
火砲の改良
小銃の分化
三兵戦術創始
第3章 産業革命と軍事技術の変革と(十九世紀前半期の軍事技術)
国民的統一と産業革命
機械にもとづく兵器生産
近代的軍事技術教育の発端
小銃機構の革命
大砲機構の変革
砲術科学の発展
第4章 十九世紀より二十世紀へ
国際戦争と国際軍事工業
軍事生産技術の発達
軍事輸送技術の飛躍
汽走艦隊―その出現と進歩
「鋼鉄時代」
火薬および爆薬の新世紀
自動式兵器の時代
戦術―古きものと新しきもの
結論にかへて―(大戦前夜の軍事技術)
年表・参考文献・挿図目次有り