図書タイヘイヨウ センソウ000003256
太平洋戦争
サブタイトル1~10
日本歴史叢書
編著者名
家永 三郎 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1968年(昭和43年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
11,347,13p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/I21
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
序論 戦争の見方はどのように変ってきたか
第一編 戦争はどうして阻止できなかったか
中国・朝鮮に対する政策・意識の基本的なあやまり
戦争に対する批判的否定的意識の形成抑止
軍の反民主性・非合理性
第二編 戦争はどのようにして進められ、どのような結果をもたらしたか
中国侵略の開始
満蒙侵略から全中国侵略へ
中国侵略と反共思想
中国侵略における誤算
戦争の進展に伴う民主主義の全面的破壊
思想界・文化界の転向・便乗と国民の戦争協力
中国侵略から対米英蘭戦争へのエスカレーション
対米英蘭戦争における誤算とそのための大破綻
「大東亜共栄圏」の実態
戦争における人間性の破壊--「戦争の惨禍」上
国民生活の破壊--「戦争の惨禍」中
戦時下の抵抗と怨嗟の声の発生
戦争による社会関係の変化と戦後構想の出現
「国体護持」のための「終戦」敗戦悲劇--「戦争の惨禍」下
結論 戦後の歴史において日本は何を得、何を失なったか
索引有り