日本発明家五十傑選
- サブタイトル
- 編著者名
- 松原 憲太郎 編者
- 出版者
- 発明図書刊行会
- 出版年月
- 1952年(昭和27年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 287p
- ISBN
- NDC(分類)
- 507
- 請求記号
- 507/Ma73
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
サントニンを国産化した(市野瀬潜、高田桂)
発明と事業の五十年―衝撃式脱〓機の発祥―(岩田継清)
わが国農家に寄与する「水田ウンカ殺虫油」の発明に輝く(内田武次)
劃期的な「新式二号醤油製造法」の発明(梅田勇雄、館野正淳、直井利雄、内田秀雄)
タイガー計算器の歩みとともに三十余年、社会への貢献に生涯をかけた(大本寅次郎)
昭和電工株式会社横浜工場の「不焙焼法」によるアルミナ製造法(岡沢鶴治)
回顧三十年(奥田克己)
生糸メリヤスの製造をめぐつて(柿崎尚)
「酸化金属磁石ならびに酸化金属磁心」等の発明に功績輝く加藤与五郎博士と武井武博士
同期電動機、電気各種時計、磁歪現象応用の諸発明に功績輝く(工学博士・川原田政太郎)
酸性白土の活用進展に世界に先駆して進む(工学博士・桑田勉、菅原勇次郎)
阪本式自動織機が斯界に知られるまで(阪本久五郎)
藍綬褒章の栄誉に輝く佐久間栄吉とアスフアルトルーヒング
炭鉱機械化の基、伸縮鉄柱の発明者(工学博士・佐々木六郎)
父子二代「藍綬褒章」受賞の光栄に輝く(精穀機の発明者・佐竹利市、佐竹利彦)
高速度製針機の発明改良に茨の道を開いた塩谷錠太
島津源造翁と世界的大発明、亜酸化鉛の製法
3H2+N2〓2NH3アンモニヤ合成触媒(島五郎、内田煕)
わが国炭酸カルシウム工業の確立に五十年―明治、大正、昭和の三代に足跡残す―白石恒二の発明とその歩み
食糧研究に一身を捧げた鈴木忠次郎の輝く発明
犂の改良に捧げたその生涯(土の母・高北新治郎)
世界最高水準の「タクマ式汽缶」(田熊常吉)
「周波数逓減装置」の発明に輝く(竹内五一)
田島栄と電解研磨
わが国の冶金、化学、繊維工業等の産業進展に巨歩を印した工学博棚橋寅五郎
土原豊喜と硝子製水銀整流器
わが国リノリユーム工業の創始者(寺西福吉)
自動織機生い立ちの記―自動織機の思い出話(豊田喜一郎)
小型動力製粉機の先駆者(中島男尾)
NE式写真電送装置の発明者、工学博士丹羽保次郎と工学博士小林正次
発明の跡をかえりみて(根岸栄三郎)
野沢一郎とダイヤモンドトラス(建築骨格)
曲面体印刷法の父(箱木一郎)
印刷機の発明家(浜田初次郎)
振動抑制装置を通じて日本海運界の伸展に貢献した(藤田秀雄)
世界に誇る「謄写版」の発明者、堀井新治郎とその業績
世界磁気材料界に巨歩をしるす、金研に輝く発明家達、理学博士本多光太郎、理学博士増本量、工学博士山本達
ハイドラフト装置の父(本田菊太郎)
瓦斯分離装置の生れる迄―(わが爪跡回顧録)―(牧田正幸)
正藍各種染色法の発明者(松本末太郎)
双用犂の発明家(松山原造)
国産「金銭登録機」の先駆的開拓と「マミヤシツクス」など優秀国産写真機の発明に功績輝く(間宮精一)
真珠王御木本幸吉
世界磁石史上の革命者(三島徳七博士)
汽缶とともに終始一貫歩む四十年、完全燃焼に燦として輝く「水越式前炉」の水越勇次郎
わが国の繊維工業ならびに化学工業に格段の寄与をした宮木男也―ブレーキスヰツチ、アクガスヰツチの発明者
送配電技術発展の基礎を築いた日立制弧遮断器の発明者(薮野亥石)
「ヤンマーデイーゼル」(山岡孫吉)
泰平式定圧ビユーゲル(弓形)集電装置(山成全三)
混水精麦機の発明者(米山金次郎)
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