図書カンホウ シャゲキ ノ レキシ000003036
艦砲射撃の歴史
サブタイトル1~10
編著者名
黛 治夫 著者
出版者
原書房
出版年月
1977年(昭和52年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
335p
ISBN
NDC(分類)
397.3
請求記号
397.3/Ma98
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
序文(石隈辰彦)
第1編 艦砲が帆走軍艦の主兵となってからトラファルガル海戦までの艦砲射撃の変遷
火砲が軍艦の主要兵器となる
16世紀末までの軍艦の発達
16世紀末の艦砲射撃
16世紀の2大海戦
17世紀の艦砲射撃
ネルソン海将の艦砲射撃
第2編 19世紀における軍艦,艦砲,射撃法の発達
トラファルガル海戦からアメリカ南北戦争終結までの軍艦,艦砲,射撃の変遷
南北戦争から19世紀末までの急速な艦砲射撃の発達
第3編 日清戦争から日露戦争にかけての艦砲射撃の進歩
新鋭砲塔,弾丸,装薬,炸薬,信管,射撃訓練
日露戦争の艦砲射撃
第4編 日露戦争直後の艦砲射撃の大革新
本格的一斉打法
明治40年代から大正3年までの戦闘射撃
第5編 第一次大戦における射程の大延伸
英独海戦の戦術
新射法の開発
第6編 ワシントン会議,ロンドン会議の影響
40cm砲の射撃
主力艦比率5:3の圧力
40cm砲の命中率向上
重巡20cm砲の射撃
第7編 満州事変以後の艦砲射撃の発達
砲戦装備改良と艦砲射撃の向上
各種状況における射撃
第8編 対空射撃
高角砲の対空射撃
対空機銃射撃
第9編 大東亜戦争臨戦時の大口径,20cm砲の射撃術力
開戦時の常装薬射撃
開戦時日本海軍大口径砲射撃指揮計画の根処
開戦前重巡洋艦主砲射撃指揮法
第10編 日本,アメリカ海軍射撃術力比較
日本海軍大口径砲,20cm砲の特徴
大口径砲と20cm砲の命中率,散布界に関する日本,アメリカ海軍の開戦前の優劣
射撃に貢献した人々
表目録有り