沖縄海軍物語
沖縄海軍OB物語
開戦反対と終戦講和工作秘話(大8志 渡名喜守定)
海軍壕よ永遠に(昭2志 前田政喜)
新兵時代から終戦まで(昭3志 金城幸信)
海軍の温情(昭3志 金城善四郎)
軍艦足柄、皇帝溥儀即位式へ(昭4徴 八幡辰蔵)
軽巡青葉、座波鉄蔵機関中尉(昭5志 仲村兼秀)
終戦時、米海軍を迎える(昭9徴 金城久蔵)
広州湾敵前上陸(昭9徴 大城良信)
開戦初頭
伊66潜、マレー沖海戦(昭12徴 当山昌喜)
拿捕船の候補生回航指揮官(昭13志 安里芳雄)
重巡最上、バタビヤ沖海戦(昭16志 玉城栄信)
珊瑚海海戦
珊瑚海海戦の概要 防衛庁戦史
神川丸、カビエン沖で沈没(昭12徴 与那嶺亀助)
珊瑚海で勝ち、ミッドウエーで敗北(昭14徴 平井幸三郎)
重巡羽黒、珊瑚海海戦に参加(昭15志 嶺井政仁)
ミッドウェー海戦
ミッドウエー海戦の概要 防衛庁戦史
機動部隊の先導艦、軽巡長良(昭12志 文沢義永)
軍艦妙高、大東亜各地を歴戦す(昭14徴 新垣善孝)
アリューシヤン攻略部隊(昭14徴 沢岻安喜)
軍神大舛大尉をガ島に揚陸す(昭14徴 島田英光)
軽巡北上、ミッドウエーへ(昭15志 中曾根達夫)
トアラ環礁より哨戒機を飛ばす(昭13志 知念朝徳)
ソロモン方面奮闘記
小園司令の山本長官へのはなむけ(昭11徴 島本卓三)
ヴィーン基地にて山本長官を弔う(昭12徴 益田隆光)
ラバウル航空隊戦闘指揮所通信員(昭14徴 吉浜善進)
ラバウル密林地帯の通信指揮小隊(昭15徴 比嘉亀昌)
まぼろしの第85通信隊(昭16志 瀬底正二)
ソロモン出撃(昭16志 玉城栄信)
ドラムカン米をガ島に補給す(昭14徴 呉屋有律)
コロンバンガラにて陸軍揚陸(昭15徴 渡久地政八)
ニューアイルランド14根司令部附(昭9徴 普天間朝順)
空母瑞鳳甲板にて爆風に飛ばされる(昭16徴 太田万吉)
軍艦妙高の最後(昭17志 名嘉福保)
南洋方面奮闘記
ロタ島奮戦記(昭7徴 奥浜真光)
軽巡阿武隈からミレ島まで(昭11徴大城貞尚)
サイパン奮戦記(昭14徴 沢岻安喜)
下士官兵の定義(昭16志 浦崎直正)
第36号哨戒艇パラオ奮戦記(昭16志 城間盛光)
ミレ島悪戦苦闘記(昭17志 中真紹男)
トラック島奮戦記(昭18徴 比嘉勝助)
母艦沈没、水陸両用戦車漂流記(昭18徴 高良幸得)
南方方面奮闘記
新兵教育からスラバヤ陸警隊まで(昭8志外間賢徳)
西部ニューギニア補給作戦(昭9徴玉那覇有英)
第12号掃海艇にて大海亀を救助す(昭10徴金城加新)
バリ島にて西銘中尉の配下となる(昭10徴 外間広幸)
沈没、重傷、同年兵に助けられる(昭14徴 儀間真光)
特種潜航艇艇長、痛恨の涙(昭14志 照屋盛通)
バリ島機銃群指揮官(昭19志西銘順治)
チモール島警備隊(昭19国与儀幸雄)
新兵は馬に乗り小隊長を歩かす(昭19国 比嘉巌)
アンボン海軍病院で終戦(昭18志 当真正雄)
艦船勤務奮闘記
第八号海防艦の掌帆長(昭14徴 長嶺春康)
軍艦磐手の沖縄兵(昭15志 前森一徳)
駆逐艦秋月レイテ沖に沈没す(昭14徴 普天間兵三)
軍艦足柄の最後(昭14志 玉栄茂男)
軍艦足柄、救助第1号(昭19徴古堅和助)
海防艦竹生の爆雷砲台員長(昭14徴 松田幸徳)
練習巡洋艦鹿島終戦まで無傷(昭14志 中曾根源保)
空母大鷹、艤装より沈没まで(昭15徴 伊礼清有)
戦艦金剛、台湾沖に沈没す(昭16志 金城甚松)
海防艦択捉、終戦まで無傷(昭18志 安里秀信)
監視艇1隻、敵大艦隊と遭遇す(昭10徴 宮城正明)
監視艇より復員したら一家全滅(大12徴 普天間朝栄)
監視艇より海防艦択捉へ(昭16徴 平田政信)
軽巡北上より監視艇へ(昭17徴 浜元源正)
沖縄戦奮闘記
沖縄戦決死の宣撫救出活動(昭8徴 宮城嗣吉)
大田司令官の運転員(昭14徴 堀川徳栄)
護の壕より救出される(軍属 木場寿美子)
海軍壕より遺骨収集(昭19国 津波古良信)
大田司令官の床屋さん(軍属 金城義雄)
沖縄本島北部の添島隊(昭7徴 佐辺良倫)
沖縄本島南部の村役員(昭8徴 金城幸徳)
徴用漁船→海軍壕→沖縄復興(昭9徴 島袋全一)
珠江で触雷負傷して沖縄戦へ(昭13徴 池原盛保)
沖縄本島巌部隊の一隊員(昭17志 阿波根昌信)
沖縄航空隊護部隊の一隊員(昭19志 東江芳隆)
駆潜艇海威10.10空襲で撃沈す(昭16志 島袋仁栄)
砲艦長白山、波之上沖にて沈没す(昭19国 大城清栄)
駆逐艦“涼月”の沖縄戦友 事務局
対空駆逐艦涼月の電探長(昭18志 米須秀宣)
大和護衛駆逐艦、磯風の最後(昭16志 西銘登)
渡嘉敷島集団自決と赤松陸軍大尉(昭16志 玉城栄信)
疎開船台中丸の沈没(昭18志 田島保男)
佐951空にて“沖縄最後の電報”(昭18徴 西原清)
山根部隊弟の詳報が知りたい(昭16徴 渡嘉敷唯信)
海軍壕慰霊祭その他(昭17志 外間完英)
佐八特海南島奮闘記
中国名の“ヒーカン”さん(昭6徴 崎間達正)
終戦を海南島で迎える(昭7徴新垣康善)
体のあちこちに弾傷あり(昭11徴 金城新五郎)
終戦時の海南島病院引揚げ(昭12徴 新垣良雄)
厳しい佐八特と優しい佐一特(昭13徴 安里宏)
敗残兵掃討に明け暮れる(昭14徴 宮里正助)
“チンタツサセコイ”の暗号(昭18志 上間為国)
台湾部隊奮闘記
上海事変より台中航空隊まで(昭3志 稲福健栄)
琉球官兵海軍部隊長(昭6志 宮平光雄)
水上機母艦能登呂~岡山航空隊(昭7志 高崎豊蔵)
中曾根康弘主計中尉に仕える(昭8徴武村朝良)
軽巡阿武隈より馬公警備隊へ(昭8徴 太田隆治)
上陸より高雄航空隊へ(昭8徴 山川文七)
馬警長官“日本は負ける”と予言(昭10徴 田場盛善)
高雄警備隊の照空長(昭14徴 幸地維幸)
“母の暗示”により一隊を救う(昭17徴 新垣義雄)
高尾航空隊にて出撃機を見送る(昭18徴 上地完誠)
南台航空隊にて終戦(昭18国 島袋盛興)
台南航空隊にて台湾沖航空戦(昭18志 玉元昭仁)
出撃機を見送ったあとの主計兵(昭18徴 照屋林徳)
南台航空隊にて終戦(昭18徴 当山吉男)
山の中の海兵団新兵(昭20徴藤田豊久)
南西諸島奮闘記
種子島電探長(昭11徴 里見裕助)
口之島電測員(昭17志 島田良勝)
種子島防備隊(昭19徴 渡辺良二)
中北支戦地勤務
青島航空基地先任伍長(昭9志 大城正好)
青島根拠地隊車庫長(昭12徴 宮森清)
青島派遣隊(昭14徴 大城永正)
砲艦二見より青島警備隊へ(昭17徴 内間慶正)
砲艦二見より上根司令部へ(昭18徴 嶺井政治)
上海中支航空隊(雷部隊)(昭18徴 宮城繁武)
ビルマ戦線記
海軍電測員-戦場にかける橋(昭18志 前森弘吉)
海軍通信兵-戦場にかける橋(昭18徴 上原貞三)
魚雷艇隊
漁雷艇、印度洋のモンスーン(昭5志 山城勇)
軍艦磐手から第25魚雷艇隊へ(昭14徴 喜舎場朝昌)
魚雷艇、震洋艇の訓練を受ける(昭18志 宣志富紹徳)
甲種飛行予科練習生
海軍二等飛行兵誕生(昭18志 神村朝順)
辞世の句(昭19志 譜久山朝紀)
温情ある分隊長(昭19志 神谷嘉順)
帝国海軍最後のバッター(昭19志 当間恵喜)
ポツダム-飛曹の社会奉仕(昭19志 長浜一豊)
原爆投下を電信室にて傍受す(昭19志 玉城稔)
陸軍二等航空水兵出現す!(昭19志 山元暁)
海軍特別工作隊
海軍工作隊の小隊長(昭19国 安座間安睦)
琉球舞踊慰問団結成(昭19国 屋嘉比盛長)
帝国海軍最後の志願兵
短尺で苦労する(昭20志 安座間茂男)
最後の兵学校生徒(昭20志 新垣元助)
74期横通会、海友会に入会す(昭20志 屋比久孟安)
日本政府に訴える(昭20志 大野博通)
志願したお蔭で命助かる(昭20志 山城幸栄)
米本土爆撃予定訓練生(昭20志 知念正栄)
いろいろ記
目下、リハビリ中(昭11徴 玉城嘉信)
新兵教育その他の想い出(昭12徴 太田直松)
久松五勇士その他(昭13徴 金城仲五郎)
艦長の甥に間違えられる(昭14徴 仲程長薫)
回天隊戦友自決す(昭17志 外間完英)
海軍大学教官(昭18志 太田政弘)
高松宮殿下に励まさる(昭19志 外間尹一)
ブラジルより海軍へ(昭19志 玉城正一)
海軍の教育(昭19志 神里勇誠)
私と海軍機(昭19志 浜松昭)
海軍教育と私の幼児教育法(昭18志 成田昭)
若き母親とその子のために(昭17志 外間完英)
海兵100期生としての誇り(昭49志 恵隆之助)
年表・地図あり