図書カイグン スイソクシ000003027

海軍水測史

サブタイトル1~10
編著者名
編者
出版者
海軍水測史刊行会事務局
出版年月
1984年(昭和59年)4月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
344p
ISBN
NDC(分類)
397
請求記号
397/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

題字(三瓶寅三郎)
発刊に際して(山崎文夫)
序文(三瓶寅三郎)
第1部 教育編
水中測的教育の概要
教育の内容
歴代の校長並びに教頭
水測教育の終焉
水測教育余煙
水上艦艇 水中測的教範
モールス信号 合調音語表
第2部 兵器編
水中測的兵器経過の概要
水中測的兵器参考書(赤本)より抜翠
防備衛所描写並びに説明
第3部 体験記編
小艦艇の部
第五駆潜隊の思い出(三瓶寅三郎)
第三十六号海防艦(森田義雄)
水雷艇“雁”マラッカ海峡の成果(東卯三男)
“初鷹”マレー半島ズング沖の不覚(林金治郎)
駆逐艦“山雲”の攻防(小林長悦)
第十五号掃海艇(居村健良)
“蒼鷹”マカツサルにて(中土信孝)
駆逐艦“冬月”水測戦記(土橋久男)
“白鷹”はシーレーンの旗艦だった(河本義夫)
第二十二号海防艦(山崎東)
第三十四号掃海艇の悲劇(森本富夫)
駆逐艦“柳”乗組の思い出(堀国彦)
第二十号海防艦乗艦の記録(木村勇)
戦闘爆雷戦第五十号海防艦(長坂重光)
第十四号海防艦(遠藤市男)
駆逐艦“夕月”(安永明)
駆逐艦“秋霜”と共に(山口末治)
第二号哨戒艇の奮斗(干川常雄)
第四号海防艦での初体験(松永和夫)
第二十二号掃海艇のこと(宮西忠蔵)
駆逐艦“杉”(佐藤武司)
パンダ海の想い出(中西敬輔)
熱い海(梶村義一)
海防艦“満珠”(劉友博)
満十五才の少年水測兵(床井留男)
第四十九号海防艦(原統一)
敷設艇“怒和島”(上田秀久)
新造船“光島丸”奮戦記(山本友行)
敷設艇“初島”の惨事(菊池正明)
磁気探知機をショートランドに(小笹実)
最後の輸送船“竜王山丸”(池本小三郎)
“早潮”南方洋上の回顧(伊吹弘)
衛所の部
六連衛所と戦艦“伊勢”(今井仁次郎)
カビエンでの衛所設営叶えず(脇本昭之)
伯防、高崎衛所の想い出(中山登)
賢所衛所の思い出(石田富蔵)
鵜来防備衛所(坂本智可志)
豊後水道東と西(近沢基次)
海南島に聴音設置の思い出(奥村仁志)
川尻岬衛所の思い出(松谷繁)
佐伯防備隊大島衛所(山際幸生)
練習生生活から下防へ(小椋寿美男)
馬公の思い出(尾畑明)
天朱松衛所のこと(島田榊)
舞鶴新井崎防備衛所のこと(斎藤諦三)
高茂崎衛所のこと(高橋秀美)
高茂崎衛所からカビエン衛所隊へ(上田房夫)
金子手崎防備衛所(木下勝)
下防での思い出(平光克一)
対馬防備衛所奉公の思い出(小川修次)
由良衛所の回想(松井朗)
日振島衛所の対潜警戒(寺井昌次)
潜水艦の部
伊一五八潜、聴音長の記録(宮原武吉)
回天と共に、鉄鯨三十六潜(杉本彰)
伊号第十号潜水艦の偉業(井上鷹厳)
五十六潜、レイテの戦果(高田大介)
伊号一六二潜水艦の想い出(野中久男)
伊十四潜緊急物資輸送命令(竹中勇吉)
教育部隊の部
随想(三瓶寅三郎)
水測候補の新兵分隊士として(進藤一)
海軍水雷学校少年研究生(榊原勇)
二士官の対比に魅せられて(天野忠)
六期普水測の生いたち(富田保雄)
水測練習生として(中西豊一)
私と水測とのおつきあい(大竹四年紀)
対潜校の思い出(桃沢忠実)
水測教員として(岩宮寿)
水晶と雲(大平哲夫)
水中測的の初期教育(西元正興)
水測創始の水校時代を想う(榑林譲)
われら少年水測兵(村尾慶一郎)
海軍機雷学校教程日課表
海軍志願から機雷学校入校まで
教育機密第三〇九号(石橋力)
機雷校設立より対潜校閉鎖まで(今村茂一)
私と海軍生活(服部彰之)
対潜回顧(竹田保夫)
整備教員って知っていますか(合阪利男)
水測と音感(野口藤三郎)
昭和二十年八月十五日(田中啓義)
教員生活の回顧(田中義彦)
水中測的兵器の生い立ち(内藤信太郎)
赤本管理美女奮斗の記(吉川美佐子、服部礼子)
駆潜艇の部
第二十六号駆潜艇(青木正)
第二十号駆潜艇と共に(平松秀男)
伊勢と特駆潜の思い出(鳥井秋義)
情なや吊下式聴音(神山好史)
普練卒業より一号駆潜を求めて(地斉久雄)
特駆潜“塩水丸”(梅沢久美)
第十一号駆潜艇(保田四郎)
佐世保防備隊、五十五号特駆潜艇(湯浅晴夫)
六号駆潜艇と三式探のこと(村田伸夫)
特駆潜“草山丸”(花田教幸)
特駆潜“福志満丸”(高本稔)
第二十六号駆潜艇の思い出(塚田四郎)
第九十七号駆潜艇(井本高見)
八号駆潜艇の思い出(小畠登)
大艦艇の部
“大和”初期の聴音(霊梅栄吉)
軍艦“伊勢”の聴音室(今津博夫)
あ号作戦の空母“瑞鶴”(伊藤三郎)
空母“大鷹”奮闘す(川越初)
巡洋艦“北上”の想い出(村上通泰)
軽巡“矢矧”の水測(中山忠重)
貴重な、二年間の歩み(天野俊之)
空母“翔鶴”最後の日の水測兵(加藤勝雄)
零式聴音、二群装備の瑞鶴聴音室(田原徳雄)
“大和”水測の思い出(浅羽満夫)
空母“信濃”を米潜の餌食にさせた原因は何んであったか(山崎文夫)
シーレーンの防衛(丸山昂)
近海図あり