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栄光の海軍電測士官 続編

サブタイトル1~10
海軍電測学校卒業生文集
編著者名
海軍電測学校卒業生の会 編者
出版者
海軍電測学校卒業生の会
出版年月
1989年(平成1年)4月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
323p
ISBN
NDC(分類)
397
請求記号
397/Ka21/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序文 ―本書の精神―(須郷登世治)
教官
1 海軍電測学校開校の経緯(林保太郎)
2 沖の江田島に憧れて(古本信雄)
3 海軍時代の想い出 ―第一期学生の一人として―(喜多川忠一)
4 第二期予備学生の見た海軍(森定良)
5 教官と学生 ―修正と云うこと―(加藤義朗)
四期学生、一期生徒
6 海軍時代の回想 ―屈辱の重労働二十カ月―(阿部光伸)
7 学生舎のこと共(青木敏治)
8 ある従軍記(青山光雄)
9 寝る子は育たなかったのか(東大路竜雄)
10 流されて、生かされて(石崎正)
11 国際化時代のはしり ―ジャワ農村の捕虜生活半年―(石沢邦治)
12 回想記(乾慶四郎)
13 私の思い出(恵谷博)
14 回想―海軍という組織の中で 付、電測法及電測員教育訓練法 抄(小川トシ太)
15 海軍電測士・台湾の想い出(尾崎治)
16 わが学徒出陣記(尾西智)
17 NHK「海軍玉砕部隊」のこと(大里新太郎)
18 思い出すままに(奥田和夫)
19 駆逐艦「浜風」の思い出(小崎広一郎)
20 あのころ―そして今(加藤和彦)
21 海軍時代の思い出(春日一)
22 海軍と父と私(鎌田英夫)
23 終戦前後の想い出(河西郁夫)
24軍人精神注入棒の洗礼(冠修也)
25 わが青春回顧録 海軍編 付、慰霊祭祭文(河合久夫)
26 五つの思い出(久保哲男)
27 最後の海軍大将 井上成美 ―古いメモ帳から―(小金沢克誠)
28 私の戦中、戦後 ―亡き高梨朗 中尉に送る―(小屋敏一)
29 駆潜艇の一電測士の手記(小松原英彦)
30 私の海軍―庵浦砲台 S型3号電探―(坂部政夫)
31 海軍生活雑感(笹本敏雄)
32 我が生涯の最長の日々(笹本六朗)
33 甑島の思い出(柴田隆三)
34 海防艦「沖縄」(正田英)
35 一学徒兵の戦中戦後(白井敏三)
36 日本の進路(須郷登世治)
37 “四十三年前の思い出”(須藤忠保)
38 あれから四十余年(相馬敬一)
39 随筆 海軍と私(高井清行)
40 戦後海軍 随想(高松大郎)
41 生死(しょうじ)二題(谷源治)
42 海軍生活の功罪(津久間豊)
43 海軍回想記(津田洋甫)
44 戦友達を偲びて(鶴田弘)
45 “暮色”(寺井襄二)
46 海軍人間学始め(鳥井道夫)
47 一学徒兵の見た太平洋戦争(戸谷湶)
48 『忘れ得ぬ人々』(豊吉誠一郎)
49 好きな海軍、嫌いな海軍(中塚昌胤)
50 海軍電測学校学生舎宮川隊 ―その頃ひとびとはそれぞれに―(中村祐三)
51 吉田満との想い出(内藤正雄)
52 回想・私の海軍、その後(中川隆義)
53 初級 海軍士官 従軍記(名坂千吉郎)
54 終戦時の想い出(西脇雄次郎)
55 海防艦追想(西田義司)
56 海軍私記(野沢盛次)
57 S.63 海南島再訪記(長谷川靖)
58 大分の電探陣地跡を訪ねて(氷見定三)
59 敵 潜水艦の撃沈(広瀬順夫)
60 北大東島訪問記(堀正作)
61 私の「大和特攻」(本多芳美)
62 電測学校って何んだ! ―伝説、海軍貴族学校、日記抄―(増田忠)
63 差出人不明(松永清)
64 SFを地で行く大防空センター(水上達雄)
65 幻と消えた“戦艦大和”のTV 長時間番組の顛末(三津義兼)
66 美しい顔(光田信也)
67 茫々四十余年(向笠邦彦)
68 運否天賦(村上一平)
69 新任士官、失敗物語(望月正捷)
70 父の思い出(山崎竜男)
71 このごろのこと(矢原康雄)
72 近時雑感(安島弥)
73 ある海軍士官の青春の想い出 ―激闘の一齣―(柳沢清人)
74 生き残った命を大事にしたい(吉井啓二)
75 近況御挨拶(吉田満夫人)(吉田嘉子)
76 同期の桜(吉田満)
77 雪の幻想から(吉平一郎)
78 忽々たり第二の人生(芳滝智昌)
79 学徒出陣から復員まで(吉新信夫)
80 短信集
81 前編の読後感
応援執筆
82 海軍法務科士官の記(奥野久之)
83 海軍主計科士官の記(大塚仁)
84 『光栄の海軍 陸戦士官』(八馬啓)
85 海軍の中の陸軍(樋口昌之)
86 海軍予備学生制度の創設とその変遷(伊東束)
87 海軍父島特別根拠地隊(西山育三)
88 井田隊の壊滅(井田保)
89 沖縄、第二十七魚雷艇隊出撃(中川宗四郎)
90 昭和一桁のころ ―川棚、魚雷艇士官の想い出―(松田敏夫)
91 怒涛の海に戦闘爆雷戦 ―船団護衛戦を闘う対潜四期―(野口藤三郎)
92 航海士勤務の思い出(榎本悌治)
93 海軍二年参ケ月と一旒会の発足(大橋庸又)
94 海軍気象士官の記(岡田善夫)
95 海軍通信学校の想い出(平山浦生)
96 こういう海軍もあった ―軍令部特務班―(野本浩智)
97 元 海軍予備学生の感懐(広田哲)
98 小樽湾攻撃 訓練記(神保俊二郎)
99 海軍の想い出(大川信男)
100 電波探信儀 異聞 付、見張用電波探信儀配備表(松本多助)
名簿あり