図書目録ユサ バジュツ資料番号:000002984

遊佐馬術 続

サブタイトル
編著者名
遊佐 幸平 著者
出版者
羽田書店
出版年月
1943年(昭和18年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
212p
ISBN
NDC(分類)
789
請求記号
789/Y99/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1講 調教即精神
乗馬の体型は前躯が第一
努力は進歩の母
真のパッサージ
馬の放縦を許すな
馬の頭の混乱
第2講 駆歩の踏歩変換
馬術の秘訣は飛節の屈撓
狂奔の種
馬の体力を常に慮れ
馬の予想を裏切れ
物は八分目
第3講 調教と馬の体力
恐るべき流行性感冒
調教の一退は一進なり
二蹄跡運動の妙味
第4講 西班牙速歩と踏歩変換の美化
ジャンベット(Jambette)
馬の反省自覚を求めよ
不良の姿勢は絶対に看過するな
脚は馬術の試金石
第5講 信地駆歩と後退駆歩
信地駆歩の要領(Galop sur place)
最少の扶助で最大の推進力を起させるが要訣
扶助の威力は千変万化
馬に好んで扶助を迎へさせよ
真の信地駆歩
沈静は無我、無我は心身一如
第6講 馬の心理
愛撫の好機を逸するな
調教に機械は無い
馬教育の二大方針
触らぬ神に崇なし主義は不可なり
毒を以て毒を制せ
第7講 駆歩踏歩変換の諸相
望蜀は禁物
砂上に楼閣を築くな
変換期の歩度の乱調
一年四ケ月間の調教進度
第8講 駆歩の歩毎変換と三脚駆歩
時には小成に甘んぜよ
歩毎踏歩変換の原則
信地駆歩の進歩(馬術に無窮の天地あり)
三脚駆歩の調教法
抵抗と懲戒
第9講 馬の独断専行
馬の自発的行為は許すな
馬を常に無雑に導け
西班牙速歩の正体
調教に予定表は作れぬ
第10講調教の一進一退
総ては下顎の柔軟に戻れ
速歩の四歩目にいれる西班牙速歩の要諦
フィリス氏と拍車
馬体の発育に寄与する調教の成果
中乳歯の脱換
進歩の頓挫
第11講 三脚駆歩の修練
拍車に対する絶対服従
脚の責任
三脚駆歩に犯し易い欠点
第12講 古典的馬術(Equitation classique)
古典馬術とは
双柱作業
古画の馬術
フィリスの乗馬姿勢
ソーミュール騎兵学校の躍乗
第13講 馬と音楽
西班牙速歩の気勢
公衆供覧馬術の順序
馬と音楽
既調教馬の抵抗
第14講 調教間の異変と対策(その一)
ピルーエットの機微
扶助の寛厳
駆歩踏歩変換の修正
西班牙速歩の矯正
最も恐るべき抵抗
第15講 調教間の異変と対策(その二)
西班牙速歩と飛節の屈撓
拍車の加減
許すべからざる馬の自発的行為
馬体の柔軟は諸進歩の基
駆歩踏歩変換の過誤とその矯正
第16講 後退駆歩と二節西班牙速歩
馬の体型と馬術
進歩の潜在
後退駆歩の要領
二節空持西班牙速歩
特殊駆歩の進度階梯
三脚駆歩と二節空持西班牙速歩との混同
ポベローの神技
第17講 修行
馬術と修行
修行の内容

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