図書目録ニホン ショウセンタイ センジ ソウナンシ資料番号:000002973

日本商船隊戦時遭難史

サブタイトル
編著者名
海上労働協会 編者
出版者
海上労働協会
出版年月
1962年(昭和37年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
314p
ISBN
NDC(分類)
683
請求記号
683/Ka21
保管場所
カウンター書架
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

わが海運発展の航跡
はじめに
近代海運の夜明け
明治政府の海運振興策
三菱汽船会社の誕生
征台役の軍需輸送
西南役の御用船
日清戦役と海運
日露戦争の御用船
戦勝後の海運の発展
第一次大戦とわが海運
わが海運力世界第三位に
関東大震災の救援
昭和初期の海運界
浅間丸型客船の優秀施設
わが海運発展の世界比較
日華事変と海運
海運も戦時統制下に
開戦前夜
商船隊の大量徴用
楽観的な船腹動員計画
海上労働力の動員
大輸送船団の出発
遂に対米通告
開戦から終戦まで
在外邦人引揚げ船
日米英外交官交換船
開戦初の犠牲
海上輸送力が作戦のカギ
タンカーめぐる対立
船腹のやりくり徴用
作戦上の商船と軍艦
ガ島で致命的打撃
敗戦へ大きく転針
船舶不足ますます深刻に
作戦と国力の調整
ニューギニアの損失
豪華客船鎌倉丸の最後
「運航体制の緊急整備」
喪失船舶激増の一途
潜水艦攻撃熾烈に
機帆船の徴用を検討
トラック島の大空襲
米国の魚雷改良
南方資源輸送力が衰耗
米の航空母艦作戦
サイパン沖海戦の大惨敗
本土至近の遭難増加
政府、船員確保に苦慮
めきしこ丸船長の報告
開戦以来最大の喪失
レイテ沖の敗北
比島制空権敵の手中に
連合艦隊の大敗北
南向船団の発航停止
残存船舶は小型化
保有船腹底をつく
阿波丸の遭難
戦艦「大和」を失う
日本沿岸で遭難相次ぐ
戦いは終わった
陸海軍上回わった犠牲
終戦後の帰還輸送
戦時補償の打切り
一覧表・明細表あり

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