図書アア ヒタチマル000002967

噫常陸丸

サブタイトル1~10
編著者名
本間 瑞芳 著者
出版者
芳文閣
出版年月
1930年(昭和5年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
316p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

国交断絶宣戦の布告
国交の癌
宣戦の詔勅
動員下令征露の皇軍
三国の干渉
勇士の覚悟
雄姿堂々常陸丸の解纜
勇士の乗船
忽然現はる玄海灘の敵艦
精鋭を載せて常陸丸の解纜
戦士船中の団欒
聯隊長の訓示
怪しの黒影
血涙惨たり、鳴呼常陸丸
俄然敵艦現る
将士の悲憤
村上艦隊の掃海
遭難と海軍
鳴呼提督の胸中
帝国海軍の活動
敵艦の遁竄
軍旗の焼却と聯隊長の憤死
軍旗の処置
自由行動の命令
怨恨不尽将士の戦死
山村中佐悲惨の最後
巨弾に斃れた船長
渋井一等水兵
死に直面した山県少佐の命令
部下を憐れむ少佐
惨憺たる繃帯所
呪の敵弾に斃れた聯隊副官
島倉大尉の温情
本国へ早く
三将校の憤死
橋本大尉
三島大尉
長尾中尉
護国の鬼と化した将校及び準士官
鳴呼将士の痛恨
死に直面した勇士
非戦闘員の壮烈なる最後
砲弾の洗礼
軍医の重責
鬼神も避くる下士卒の奮闘
悲しい生別
歩哨交代美談
僚船佐渡丸の運命
小掠少佐の事共
停船せよ
水雷射撃
露国長官の報告
郵船会社の報告
遭難生存者の追想
留守将校の追懐 其ノ一
乃木大将と乞食大隊長其ノ二
英霊永久に眠る青山の墓地
葬儀概況
殉難者氏名あり