図書ゲンコウ000002922

元寇

サブタイトル1~10
世界興廃大戦史 日本戦史 第7巻
編著者名
仲小路 彰 著者
出版者
戦争文化研究所
出版年月
1939年(昭和14年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
386p
ISBN
NDC(分類)
210.43
請求記号
210.43/N42
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:世界創造社  折込地図(2枚):壹岐対馬二国図,文永弘安殱冠関係図
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1篇 大元帝国の建設過程
蒙古全貌
蒙古族の勃興
成吉思汗の外征
成吉思汗の西方経略
成吉思汗の覇業成る
蒙古属領の拡大強化
抜都の欧洲遠征
旭烈兀の遠征
忽必烈の元朝創立
高麗遠征
第2篇 蒙古襲来前の日本
鎌倉守成時代
封建制の確立
末法思想
寛喜の大飢饉
大地震の頻発
衛癘の暴威
日蓮の出現
日蓮の承久軍記
日蓮の社会的展望
立正安国論
日蓮の日本国家論
第3篇 戦雲まさに暗澹
日本と高麗との関係
マルコ・ポーロ(Marco Polo)
忽必烈の意図
元の国書日本に到る
日本の驚怖
日蓮の十一通の警告
世祖の造船戦術
日本俘虜問題
日本使節趙良弼
戦勝祈祷
第4篇 文永の役
征討準備
日本防備軍
対馬侵略
壱岐全滅
博多湾侵入
赤坂の激戦
博多の奮戦
箱崎八幡宮
水城防戦
博多湾の変化
神風の襲来
神風の翌朝
人民困窮
戦況報告
出征の鎮西武士
第5篇 元の再征まで
北条氏の国防政策
兵器の問題
再征計画
戦役直後の日本
元使の斬首
世祖の決意逡巡
対元積極戦略
時宗の外征工作
石塁築造の完備
外寇斥祷
文永役後の元、高麗の状勢
第6篇 弘安の役
最後通牒
戦端正に開かれんとす
来寇軍の大集結
世祖閲兵
元軍の構成
壱岐襲撃
国難再来
長門侵寇
志賀島の戦闘
火焔塚
河野通有の襲撃
志賀の激戦
壱岐奪回
敵軍退却
范文虎の来寇
国難調伏
神風再現
大颶風後
竹崎季長
鷹島絶滅
勝報到る
第7篇 戦後の展開
敗北の蒙古
戦後の日本
元寇に対する三国の詩篇
元寇の世界史的意義
年表あり