大正大震大火之記念
- サブタイトル
- 編著者名
- 内田 茂文 著者
- 出版者
- 毎日通信社経済調査部
- 出版年月
- 1923年(大正12年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×38
- ページ
- 78p
- ISBN
- NDC(分類)
- 369.31
- 請求記号
- 369.31/U14
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
地震に関する種々の智識
日本に於ける大地震之記録
大地震の原因は世界地震地帯の陥落
地震の話
変調を来しだ検潮機
安政大地震
今度の地震に就きての概況
地形の変化は今度が四回目
大地震の震源地
地震による土地の隆起と低下
大震大火要記
震災に関する主要法令
震災被害に関する数字
災害直後の状勢と戒厳の効果
戒厳挿話
震災日誌
火災の大きくなつた理由
発火の時間と原因の調査
天幕下の初閣儀
焼け跡に感慨深き摂政宮殿下
遭災地一巡の記
段々殖へた焼跡のバラック
麹町区
最初に発火した麹町区
損害を受けた丸之内の大建築
日比谷一夕話
三方から火が迫つて危くなつた宮城
京橋区
焦土と化した京橋区
京橋叢話
日本橋区
夢と消へた日本橋区
震災哀話
神田区
焼け野原の如き神田区
神田叢話
下谷区
大半焼失した下谷区
避難者の目的地となつた上野公園
浅草区
歓楽郷も一夢の浅草区
焼け残つた観音堂
倒壊家屋残骸の爆破
本所区
惨状の限りを尽した本所区
水上署の大活動
焦熱地獄を現出した被服廠
骨拾ひ
深川区
全滅に帰した深川区
永代橋の落ちた刹那
芝区其他各区
目貫の場所の焼けた芝区其他
はち切れる程発展した郊外
地震の後
横浜市
燼滅せる横浜市
横浜脱出記
横浜正金惨話
汽船が岸壁を離れる刹那
湘南地方其他
壊滅した鎌倉の史跡
建長寺の惨状其他
無惨に全滅した小田原及箱根、横須賀
地方震災挿話
交通機関の杜絶と混雑
震後混雑の交通状態
甲府へ逃るゝ記其他
軍隊の活動
感謝すべき軍隊の活動其他
市が兜を抜いだ工兵隊の架橋工事
生活の激変
栄華からドン底へ
避難と住居の困難
揺り出されの避難小屋
驚くべき人探し
避難者探しの種々相
お題目
当局の行届いた救済
行届いた救援と救護
各地方の驚愕
各地方の混雑
災害に当面した市民の結束
流言蜚語と自警団
震災の生んだ自警団
各国の同情
世界各国の同情
同情挿話
地震の用心
秋震に対して心得べき事柄
地震は斯うして避難せよ
震災前後の大東京
飛行機より撮影した震災前の東京
火災に焼野原となつた東京
帝都歓楽郷の全滅
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