図書コウセン000002910

皇戦

サブタイトル1~10
皇道総力戦世界維新理念
編著者名
高嶋 辰彦 著者
出版者
戦争文化研究所
出版年月
1938年(昭和13年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
246p
ISBN
NDC(分類)
391
請求記号
391/Ta54
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:世界創造社
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 世界史の転換
近世世界の成立
二十世紀に於ける総力世界大戦の継続
転機としての欧洲大戦
革命「ソ」邦出現の意義
東西相呼応する世界革新運動
東亜建設戦の消長
本舞台としての支那事変
尊き皇戦の旗風
第2章 支那事変の体験
支那大陸戦争の特異性
支那事変勃発以来の真相
支那事変の見透し
支那事変の重大意義
支那事変解決の途
第3章 皇戦の見地よりする内外情勢の観察
皇戦の目的
長期戦の認識
存亡興廃の岐路
我れ等の実力
国内改革の急務
第4章 総力戦の世界的趨向
総力戦の趨向
戦争と文化即ち総力戦史観
国防に於ける総力戦の自覚
総力戦と国家の独立性
総力戦と総力国家
第5章 総力戦の本質
総力戦の意義内容
総力戦と平戦両時
骨幹たるべき武戦
指導力としての政戦
焦眉の現実たる経戦
最後の決定要素たる心戦
潜航の毒弾たる学戦
総力戦の運用
第6章 我が国と総力戦
国防に関する我が国の立場
総力戦に関する我が国の素地
皇戦を通ずる戦争と文化
皇道に即する総力的翼賛
第7章 皇戦機構の建設
皇戦機構の根柢
武戦機構の大本
武戦軍備の趨向
皇道に即する兵学兵制
軍備と国民
革新せらるべき政戦機構
対世界経済戦争の本営たる皇道経戦機構
心戦機構の根本的創設
最高頭脳としての学戦機構
皇戦機構即ち皇国の完成
第8章 皇戦対外国策素描
事変対処と対支問題
日満一徳一心と東洋諸民族
「ソ」邦の悲劇と我が対策
英国の世界制覇力と我が対策
日米必戦論批判
独伊の世界史転換に於ける役割
猶太その他の問題
皇戦綜合国策
第9章 皇道世界維新
世界に於ける戦争の段階
皇戦の段階と目標
国際関聯の段階
皇道同盟の本義
真日本の完成