図書ジンム テンノウ ソウギョウシ000002905

神武天皇創業史

サブタイトル1~10
編著者名
西山 全太郎 著者
出版者
博文館
出版年月
1912年(大正1年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
250p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/J52
保管場所
閉架一般
内容注記
校閲:萩野由之
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 総論
第2章 神代史の概略
神代史の概略附録
天香山考
皇統御系譜
第3章 高千穂宮
御幼名、御降誕地
立太子論、五瀬命との関係
第4章 東征の師及び其経路(一)
東征は恢復なり、遷都なり
斎藤竹堂、細川潤次郎、内藤恥叟三氏の論
東征経路に関する説
東征の議、塩土翁、日向沿岸地方の遺跡伝説
速吸の門の通過、珍彦の嚮導
皇軍兎狭に到る、兎狭津彦兎狭津媛の奉迎、一柱騰宮
第5章 東征の師及び其経路(二)
筑前地方の遺跡伝説(一)
筑前地方の遺跡伝説(二)
岡田宮への順路
崗水門、岡田宮
崗水門岡田宮に関する諸家の説
皇軍岡田宮を発す
埃宮(多祁理宮)に駐蹕
埃宮に関する諸家の説
第6章 東征の師及び其経路(三)
高島宮
浪華の上陸
皇軍竜田に向ふ
孔舎衙の戦、長髄彦の激撃
五瀬命の負傷
五瀬命の薨去、竃山陵
名草戸畔の誅戮
第7章 東征の師及び其経路(四)
皇師熊野神邑に到る
天皇天盤盾に登りたまふ
熊野沖の厄難
丹敷戸畔の誅戮
高倉下の援軍
紀伊より大和に入る三道の説
八咫島の嚮導
皇軍宇陀の下県に達す
第8章 大倭の賊を平ぐ
兄猾の抗抵、弟猾の帰服
兄猾を誅す
弟猾皇師を饗す
来目歌の起原
天皇吉野の地を省したまふ
高倉山巓の眺望
椎根津彦弟猾天香山の土を取る
丹生山上の祈誓
国見岳の賊を平ぐ
忍坂に余賊を誅す、道臣命の善謀及び其歌詠
弟磯城の帰服
椎根津彦策を奏す
兄磯城誅せらる
第9章 大倭平定
長髄彦を征す
金鵄の瑞
饒速日命の事
饒速日命長髄彦を殺して帰順す
饒速日命論
長髄彦論及び其子孫
新城戸畔、居勢祝、猪祝を誅す
土蜘蛛を誅す
橿原宮の経営
立皇后
第10章 即位及び即位後の経営
即位の儀礼
皇祖天神を祭る
穀麻を諸国に播種せしむ
鎮魂祭の始
論功行賞
霊畤を鳥見山中に立て皇祖の神霊を祭る
日向巡幸
国状瞻望、国号秋津洲の由来
神淳名川耳尊を皇太子と為すてふ日本書記の文についての論
天皇崩御
梅傍山陵
山陵修復の議の経過
附録あり