図書カッコク カイセン カンケイ ホウレイ000002867

各国海戦関係法令 第3輯 下

サブタイトル1~10
昭和十四、五年戦争
編著者名
海軍省 著者
出版者
海軍大臣官房
出版年月
1942年(昭和17年)3月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
957p
ISBN
NDC(分類)
397.2
請求記号
397.2/Ka26/3-3
保管場所
閉架一般
内容注記
第4輯の書名:昭和十四・六年戦争各国海戦関係法令
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

独国法令及関係事項
外交
瑞典、諾威、丁抹は汎独結合体の一部(独宣伝部長重大声明)
新欧洲の基礎論
合衆国はラテンアメリカの敵なりとする宣伝
ルーズヴエルト大統領指名に関する独国新聞論調
独米友好関係を希望すとのゲーリング元帥談
独国政府米国の援英に対する非公式警告
独国の対米警告に対する英国の見解
ヒ総統及ム首相のブレンネル会談
ヒ総統及ム首相のフロレンス会談
ベルヒテスガーデンに於けるヒ総統及チアノ外相会談
独、蘭印総領事交換釈放
愛蘭問題紛糾へ(独、英・愛の態度注目)
ギリシヤ及エジプト国に対し英国と絶縁すべしとする警告
独伊、希臘へ共同要求(対英即時国交断絶等五ケ条、近東政局緊張の一路)
対重慶独の見解
ヒ総統フランコ将軍会談
西国要望に対する独国新聞論調
独ソ交渉に関する独政府の声明
ヒ総統とモロトフ外務人民委員との会談
ヒ総統とモロトフ外務人民委員との会談に関するコムミユケ
独、駐土大使の帰還確認
独大使、土大統領と重要会談
ヒ総統日本をして英国と戦はしめんとすとの風説
ヒ総統及ラヴアル仏国副首相会談
ヒツトラー・ラヴアル会談の意義
仏政府発表両巨頭会談の成果
独仏の恒久和平交渉前提細目協議
仏の対独関係重視(独外務省当局言明す)
勃国王、ヒ総統会見
独・蘭印報復実行か(一切の措置完了と発表)
海戦法規関係事項
オラン海戦に関する独国の放送
独国レーダーの戦果
独逸政府全面封鎖に関する中立諸国への申入要旨
独逸政府全面封鎖に関する中立諸国への申入要旨
対英逆封鎖の水域(独政府発表)
独は責任を負はず(英国周囲海域立入禁止独政府宣言詳報)
独国全面封鎖に関するニユーヨーク・タイムス記事
独逸政府アメリカン・レジヨン号航行安全保障に関する米独交渉経緯発表
独逸政府アメリカン・レジヨン号航行安全保障に関する米独交渉経緯発表に関するニユーヨーク・タイムス記事
愛蘭の通商に特例(独、封鎖に備へ交渉成立)
米国の避難船派遣に対する独国の態度
独、児童避難船撃沈否定
独国船ウエーゼル号の拿捕
独、瑞間に瑞典の海洋貿易維持に関する取極成立
独、米の要請拒否(米引揚船寄港問題)
独国貨物船の自沈
独国船のタンピコ出港
瑞典船五隻捕獲決定
印度洋に於ける独国レーダー船の諾国船拿捕
独艦ナウル島砲撃(警告附で砲撃)
独、濠を反駁(ナウル島事件)
海戦の太平洋波及
援英船、国籍の如何を問はず断乎撃沈
撃沈三百四十万噸(英、船舶不足に悩む)
間謀
米大使館員スパイ事件
機雷戦
機雷の危険の為コペンハーゲン沖の航行停止
軍需品
日本の必要物資独、供給の用意あり(最高司令部当局)
経済事項
独逸政府葡国内の諾蘭白英人の資本譲渡を認めず
ラテンアメリカに対する合衆国の独占を難ず
フンク経済相の欧洲新経済政策
独フンク経済相の演説に対するガイダ氏の論評
フンク経済相のバーター制提唱
独逸とボヘミヤ、モラビヤ保護領間の関税区域撤廃
プール博士の多角清算政策
リカルニ為替大臣のアウタルキー政策及金政策に付ての新聞報
独国戦時経済に関するロンドン・タイムス記事
独対蘭支払制限緩和
講和、休戦
独伊、仏艦隊の武装解除延期
英に与ふ最後の機会(ヒ総統合理的和平提唱)
英に与ふ最後の機会(ヒ総統合理的和平提唱)
ハリフアツクス英外相の演説に対する反響
独国の対英講和条件と称するもの
ブレンネル会談の性質
対仏講和条件を独が提案説
ヒ総統対英和平条件提示説
独、和平提唱説を否定す
独、休戦説否定(クリスマス期間も攻撃緩めず)
航行取締
新ドナウ管理委員会
裁判
和蘭被占領地に於ける独国裁判所
独国軍隊に対し有害行為を為したる白国人処刑
条約
独逸国スロヴアキア国間保護関係に関する条約(仮訳)
芬独通商条約締結
独土通商協定正式調印
ドナウ河航行新暫定協定成る
独瑞間通商協定成立
三国条約の効用
三国条約とソ国の地位
三国条約は戦争狂に対する警告
三国条約とソ国の対支援助
同盟の索引力(独紙の論評)
ハンガリーの三国条約加入に関する独当局談
匈、同盟の地位(独権威筋説明)
三国の指導力厳然更に高度目的へ(混合委員会常設決定独伊・英のデマ粉砕)
独羅間経済協定成立(議定書及協定内容要旨)
独蘇間鉄道協定調印「新聞報」
独、ユ新通商協定
独ソ国境線劃定(独外相・ソ大使初会談)
独瑞通商新条約成る
赤十字
救難施設に関する独国の申出を英国拒絶
英側の寿府条約侵犯
潜水艦戦
独国の潜水艦戦強化
独、伊国人搭載の英艦アランドラ、スター号の撃沈
英の護送艦制度反対効果を生む(独、潜水艦の威力誇負)
独潜水艦英児童避難船を撃沈す
撃沈廿万噸余(プリーン独潜水艦長の偉功)
独潜水艦の活躍英船被害甚大
戦争方法(第十九飛行機関係事項の部参照)
独国飛行機の宣伝書投下
英国軍の旗章詐用に対する警告
独軍長距離砲弾がロンドンに達したりとの風説
独国飛行機の攻撃目標
うつかり拾ふと直ぐ爆発
戦争原因及戦争目的
全欧を巻込む英仏の策謀(独の白書・全貌暴露)
独第七次白書(英の非友好暴露)
議会に於けるヒ総統の演説
独宣伝相、兵士を激励
英本土攻撃切迫か(独放送、和平拒絶に報復せん)
戦時下第二回冬期救済事業開始に当りてヒ総統演説
独伊巨頭ブレンネル会談の鋭鋒
英・降伏か滅亡か(独宣伝相獅子吼す)
ミユンヘンの歴史的酒場レヴエンブロイケラーに於けるヒトラー総統の獅子吼
致命的一撃へ(独宣伝相の撃英演説)
十二月十日伯林某軍需工場に於けるヒトラー総統の演説
十二月十日伯林某軍需工場に於けるヒトラー総統の演説に関するニユーヨーク・タイムス記事
近く対英大電撃(ゲツペルス独宣伝相確信吐露)
ヒ総統、激励演説
占領地
占領四国の外交権、独政府接収を発表
占領四国使臣引揚独の通告受諾せん(有田外相・独大使用談)
独占領国の米使臣引揚応諾(ハル長官示唆)
被占領国民取扱に関する農務大臣の演説と称するもの
独逸軍占領後の和蘭情況
蘭国軍隊解隊
独国軍隊に対する蘭国民の態度に関する布告
前蘭国司令官の逮捕
蘭印に於ける独国人虐待に対する復仇
和蘭の自治擁護(独総督インカート氏演説)
和蘭の自治擁護(独総督インカート氏演説)に関するニユーヨーク・タイムス記事
ノルウエーに対する占領費要求
蘭国学校閉鎖に関するロンドン・タイムス記事
蘭国に蘭国人に依る独国式の行政組織設立の風説等
独蘭関税撤廃
仏国被占領地に於ける厳重なる軍律
占領地に於ける仏国通貨等の処理
仏国被占領地に於ける工場の再開
巴里に在る或種記念像の存置不許
仏国植民地との航海許容等
ストラスブルグに於ける仏語の標示文禁止
アルサス地方の状況
ロレーン州独領編入
ロレーン州より仏国人撤退
アルサスに於ける猶太人財産没収
米国海軍武官の占領地進入阻止
独国政府がヴイシー政府に食料を要求したりとの風説
仏国より食料等を押収すとの風説否認
仏占領地帯内債権処分に関する軍令
仏占領地で食料切符
巴里、裁縫の保存
白国於ける独国の施設
ボヘミア、モラビア保護領と独逸間の関税区域撤廃
波蘭人から一割五分附加税(独国防会議布告)
独国に対する波国政府の抗議
波蘭被占領地知事の放送
ルクセンブルグ国に独国警官隊進駐
独の三占領地域に行政長官任命(リユクサンブール独領に編入さる)
ルクセンブルグ産鉄の販売統制
ルクセンブルグ議会廃止
中立関係事項
モンロー主義尊重欲せば欧洲干渉を中止せよ(独、米に痛烈な駁撃)
独、中南米諸国に警告
独、憤懣表明(身勝手な汎米会議)
米国の駆逐艦譲渡に関する独国の意向
米国の駆逐艦譲渡は中立違反
駆逐艦譲渡に関し対米抗議
対英船舶援助に独、米の注意喚起
エール国の通商の安全保障
英の愛蘭侵害(独、厳重に監視)
エール国経由の対英物資輸送に関する対米警告
英国仮装巡洋艦の滞泊期間に関する対烏国抗議
独軍の羅領進駐
羅国進駐の真意(独政府正式公表)
通信取締
戦争ニユース報道禁止
蘭国被占領地に於けるラジオ国営
敵国人取締
敵人敵貨の申告命令
諾蘭白英人の資本譲渡を独政府認めず
内政
仏国よりの帰還兵に対する宣伝相の告辞
戦死者を戦死の異郷に埋葬の件
独国の人的資源に関するロンドン・タイムス記事
ベルリンの児童避難
戦後住宅増築計画
前カイザーの帰国謝絶
猶太人の市民権剥奪
戦勝後独国労働者の得べき報酬に関するローベルト・レー博士の誓約
飛行機関係事項
ロンドン全市を軍事的目標とする理由ありとする独国官辺の見解
英国飛行機が一般市民地帯を故意に攻撃したりとする独国側の見解及之が対抗措置
ロンドンは防守都市なりとする意見
ロンドンは武装都市(独紙強調)
米国通信員が独国爆弾の九十五パーセントが非軍事的目標に落不したりと通信したるに対する独国側の異議
攻撃目標に関する説明
空軍と生産力破砕を狙ふ(独空襲の目標)
独国飛行機の攻撃目標等に関する東京朝日記事
攻撃目標に関する独国側見解
ペテル病院損傷詳報
ケンブリッヂ大学攻撃
英機の非人道的盲爆
英国の道義地に墜つ
ゲーテの家空爆
独機又も英空襲(広範囲に焼夷弾投下)
英空軍撃滅を期し独機二日間連爆
独機、倫敬に報復空襲(大編隊で無差別爆撃を開始)
独国軍発表の戦況数例
独国飛行機の爆撃状況
英国飛行機のベルリン爆撃状況
空は我がもの(独大使館も鼻高々)
ロンドン爆撃の目的及効果
ゲーリング元帥ロンドン爆撃を視察したりとの報
空中魚雷を発射
ロンドン爆撃の効果に関する独国側観測
独国飛行機の攻撃に関する英国側見解
独国飛行機の霧中透視器使用
独国空軍の新戦術
独空軍の鎚撃戦法
全英攻撃
第三十七回夜間攻撃
独、二噸爆弾投下
独国飛行機のコンクリート爆弾使用
船舶攻撃の成果
独国の新復仇爆撃
落下部隊の取扱ひに警告
落下部隊の取扱ひに警告に関するロンドン・タイムス記事
エール国船攻撃に対する陳謝
クリスマス休戦
ベルリンに於ける防空規則厳守命令
ベルリンに於ける防空壕の不足に対する不平
独国の飛行機生産能力に関する英国側の観測
独国飛行機喪失数に関する英国側観測
俘虜
英捕虜独逸の好遇を自認
仏国俘虜を給養したる独国婦人の処刑
雑件
白蘭戦以来独軍の損害
独軍一ケ年の戦果
仏国法令及関係事項
外交
仏、英艦攻撃を命令(対英外交断絶も考慮説)
オラン海戦宣戦布告に発展か
オラン海戦に関し仏の対英聯合破棄に関するニユーヨーク・タイムス記事
仏国の対英外交関係断絶に伴ひ在ロンドン仏国大使の地位に関するタイムス記事
英仏全面的に断交
駐英仏大使館引揚を通告
ボードアン外相のチヤーチル英首相攻撃放送
ボードアン外相のチヤーチル英首相攻撃放送に関する東京朝日記事
ヴィシー政府の航空機対独供与に関しド・ゴール将軍の攻撃
仏印の対日譲歩に関し仏国は単独にて日本に抗し得ずとの仏外相談
仏印の対日交渉権(仏政府・経済独断権賦与)
ドクー総督排日華僑を弾圧
仏、対英戦参加か(独外相ヴイシー訪問説)
仏、参戦説否定
対英参戦は見合せ仏空軍独に提供(独仏会談で新協定説)
独と一至協力(仏政府コムミユニケ)
ヒトラー総統との会談に関するペタン元帥の放送
ヒ総統提案に正式回答準備(仏副首席発表)
民主主義は死滅(ラヴアル氏語る)
仏、米の覚書に回答(対英戦争の意思なし)
仏、米の覚書に回答(対英戦争の意思なし)に関するニユーヨーク・タイムス記事
ペタン首相独軍隊の仏領通過リビア輸送要求を拒否すとのニユーヨーク・タイムス記事
仏大使重慶を去る
シヨータン元仏首相米国に於て仏国の立場を闡明す
ド・ゴール派代弁者自由仏蘭西がマルチニツク島を軍事基地として対米譲渡を約したる旨声明
旧領土返還に関し仏の拒否回答(泰国政府発表)
外国人取締
仏国より逃亡せる仏国籍を剥脱せられたる仏国人名表作製及独占領地より仏国に遁入せる外国人に対する強制措
海戦法規関係事項
オラン海戦
ダカール海戦
独国仏国政府に対し脱出不能の仏国艦船の自沈方指令を許容すとのタイムス記事
独仏休戦前英国港に到着せる仏国軍艦に対し英国は配員就役せしむる件
仏国輸送船メクネス号の撃沈は英側の責任なりとする独国声明
独国米国政府に対し英国の対仏封鎖緩和方を要請
独国米国政府に対し英国の対仏封鎖緩和方を要請対英要求
仏国領海内にて臨検を受けたる船舶の商品中無関税入国許可該当品保証に関する件
仏国領海内にて臨検を受けたる船舶の商品中無関税入国許可該当品保証に関する件改正
仏国領海内にて臨検を受けたる船舶の商品中無関税入国許可に関する件
西印度諸島に遁入の仏艦武装解除(英仏総督間で協定成立)
化学戦
仏印軍、毒ガスを使用すとの東京日日記事
救済、援助
米国の仏国救援の必要に関するニユーヨーク・タイムス記事
機関
仏政府クレルモンフエランへ移転
ペタン政府ヴイシーへ移転
在費府仏領事ペタン政府に不満にて辞職す
ド・ゴール派国防評議会組織
戦時行政及監督本部編成令
封鎖省構成、組織及権限令
経済
外国紙幣届出令
外国紙幣強制譲渡又は提出令
戦時資本輸出、為替取引及金売買規則改正
戦時資本輸出、為替取引及金売買規則施行細則
仏国所在仏法人所有金届出令
禁止及許可取引に関する規定
為替取引規則
有価証券売買規則
戦争の為有価証券を奪はれたる者の保護に関する命令
国営富籤規則改正
仏領モロツコ、商品の不正取引及蔵匿取締に関する統監令公布実施
仏国、仏領印度支那に関税自主権賦与
仏領印度支那関税自主権に関する法令
仏印関税自主権賦与に関する法律内容補足
航行取締
仏印海防港口附近航海告知
仏印パダラン岬灯台の灯火臨時変更
講和、休戦
独仏休戦条約及仏の対英関係に関するニユーヨーク・タイムス記事
ヒ総統提示の五条項にペタン首席同意すとの東京日日記事
ニース、サヴオイ地方伊に割譲を承認説
モロツコ仏植民地軍休戦命令受諾
国防
独側ダカールを支配せんとすとのロンドン・タイムス記事
ド・ゴール派のニユーカレドニア入手振に関するロンドン・タイムス記事
国土防衛部隊編成令
仏印重慶に抗議(中央軍侵入を企図)
仏国属領保護に関するド・ゴール政府声明
裁判
ド・ゴール将軍軍法会議へ
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
戦争責任訴追の件
ナチ党員殺害者を独国秘密警察に引渡
作戦地帯の住民に関する裁判関係令
在仏和蘭軍人に対する軍法会議の権限
ロリアンに海軍裁判所設定
条約
仏艦武解除を延期
英に協力の仏軍祖国と戦はず
占領地
仏の占領費の支払及アルサス、ローレン地区に於ける人名独逸化の件
戦争目的
仏印は英に味方(カトルー総督声明す)
抗戦か本国帰還か(アレキサンドリア港内の仏艦投票)
戦争方法
実戦に鑑み仏国戦略の再検討と題するタイムス記事
船舶取締
仏商船自沈の命令(ヒ総統、仏政府に許可)
仏印、海防の英船抑留
船舶の仏植民地寄港禁止
中立関係事項
仏、米に抗議的申入れ(対英威圧期待)
仏軍司令官天津へ
通信取締
敵地及敵占領地所在者との通信連絡制限及禁止に関する命令
内政
ペタン新政府の機構に関するロンドン・タイムス記事
新政府組織に関するペタン元帥の仏国議会に提示せる決議案
仏国は独国の奴隷と為るべしとのニユーヨーク・タイムス記事
新政府組織に際しペタン元帥の仏国民に対する放送
仏、新憲法を発表
仏国基本法
仏国の国内再建案
ラヴアル副首席罷免の件
ペタン政府を擁護(駐支仏大使布告す)
仏国は戦争を継続し得たるにペタン元帥一味は之を妨をげたりとするドゴール将軍の放送
仏主要属領ド・ゴール派に帰属すとのタイムス記事
ド・ゴール将軍の仏国民に対する声明
仏国人の仏国軍隊以外の軍隊に就役禁止
ロスチヤイルド家の財産を没収
仏国はロスチヤイルド其の他逃亡仏国主要人物の財産没収すべしとのニユーヨーク・タイムス記事
猶太人取締
仏国内共産党員狩
ヴイシー政府の農工業再建策
食糧問題
仏言論制統を強化
巴里情況に関するニユーヨーク・タイムス記事
俘虜
独仏俘虜協定
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
捕獲
捕獲審検に関する海軍大臣訓令
保険
戦時保険団関係令
戦時労働保険の保険金及負担の配分に関する令
戦時保険基金設定
輸出入取締
仏国輸入許可に関する大蔵省告示公布
輸出高等会議設立
国内消費必須品海上輸送費国家補償令
雑件
仏国内収容所に対する非難
アルゼンチン国法令及関係事項
経済事項
亜国ヴエノアスアイレス及パンパ両州農会汎米カルテル反対宣言案発表
伯亜通商促進方取極に関する両国代表共同宣言に対する亜国外相の声明
対日無制限品輸入為替事前許可の有効期間延期
阿弗利加向貨物の輸送制限
国防
ナチ活動弾圧
条約
亜・ウルグワイ防衛協定調印
中立関係事項
亜爾然丁のハヴアナ会議に対する態度
ハヴアナ会議に於ける亜国態度緩和
グラフシユペー号乗組士官十五名アルゼンチンに逃亡すとのニユーヨーク・タイムス記事
アルゼンチン牧畜業者英軍艦に牛肉を無償提供
輸入取締
書留及普通郵便に依る貴重品類の輸入禁止
本邦品輸入に関する通関許可規則改正
米商品輸入許可申請却下に対する亜国当局の弁明と新聞評
亜国政府、新年度対日輸入為替事前許可規則の改訂及対日輸入許可品目の追加発表
イラン国法令及関係事項
外交
ソ聯、イランに対し最後通牒を発す(ソ聯軍、既に侵入説)
ヴエネズエラ国法令及関係事項
輸入取締
ヴエネズエラ国輸入管理に関する大統領令
ヴエネズエラ国輸入管理規則要領
ウルグアイ国法令及関係事項
外交
米国の援助に対するウ国の疑念
経済事項
米、七百五十万弗提供
国防
米合衆国の基地設置問題
右決定
ナチ活動弾圧、米艦在泊等に関するニユーヨーク・タイムス記事
ウルグアイのナチ党弾圧宣言文
在アルゼンチン・ゲスタポ頭目ウルグアイより日本船にて去るとのニユーヨーク・タイムス記事
ナチス逮捕
内政
不正結社等取締法
輸出入取締
ウルグアイ国、対外輸入許可使用有効期限改正
エクアルド国法令及関係事項
国防
エクアドルニ於ける第五部隊の活動
エヂプト国法令及関係事項
スエズ運河
スエズ運河危殆に瀕すとのニユーヨーク・ヘラルド・トリビユーン記事
中立関係事項
埃及非交戦国態度維持を表明
飛行機関係事項
アレキサンドリア爆撃に関する対伊抗議
輸入取締
独伊よりの輸入物資善後策
埃及棉花対日禁輸
エストニア国法令及関係事項
内政
エストニア国議会ソ聯式憲法を採択しソ聯に合併
エール国法令及関係事項
外交
エールに対英戦争の危機(首相演説)
救済
被爆撃英国人に家屋供給申出
中立関係事項
愛蘭港湾対英供用否認
飛行機関係事項
独機愛蘭内に墜落
和蘭国法令及関係事項
外交
ヘーグ外交団引揚
ヴイシー政府和蘭と外交関係断絶すとのタイムス記事
蘭印関係
海戦法規関係事項
蘭印経済省の押収独逸船積載貨物引取に関する告示
和蘭軍艦独船を拿捕
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
軍需品関係事項
英の高級ガソリン買占め(蘭印当局は否定)
経済事項
ウオルタートの独蘭経済協力論
蘭印詳細なる為替管理施行細則公布(取敢へず八日より一部実施)
蘭印国民参議会に於けるフアン・モーク経済長官の説明要旨(英国との通貨協定の意義に関して)
蘭印経済省、蘭印向輸出品に原産地証明書添附通達
蘭印特別輸出税課税標準
蘭印政府爪哇銀行保有金再評価条例案を参議会に提出
蘭印国防輸出税課税免除品追加例
蘭印政府和蘭本国の商標の使用許可
蘭印の為替管理強化
輸出入取引契約済に関する回章
航行取締
蘭印の航行禁止区域に関する告示
蘭印航行禁止区域航行許可条件
蘭印航行禁止区域中一部解除
蘭印クータイ河口航行制限緩和
蘭印航行禁止区域一部解除
蘭印の船舶航行注意
航行及漁業禁止
海軍演皆の為の一時的航行禁止
和蘭船の仏印寄港禁止
国防
英蘭共同防衛(蘭印紙強調)
戦争状態
蘭国及独逸国間の戦争状態存在に関する在京和蘭公使館発外務大臣宛昭和十五年五月十一日附書翰(仮訳)
右原文
戦争目的
蘭国の抗戦継続に関する蘭国女皇の御放送
蘭国女皇の誕生日に際し和蘭の抗戦継続決意に関するタイムス記事
蘭国女皇のクリスマス・イーヴ御放送
船舶取締
蘭印海軍省和蘭船舶の仏殖民地寄港禁止
通信取締
蘭印の個人電報に暗号使用許可
飛行関係事項
蘭印に於ける飛行禁止区域に関する規則
蘭印女皇より英国皇帝に飛行機贈与
平和
オランダ平和委員会から米大統領に平和会議要請
輸出取締
蘭印の為替管理に伴ふ護謨の特別輸出許可
蘭印政府護謨輸出に特別許可制
蘭印向輸出品に対する原産地証明書発給機関追加指定
輸入取締
蘭印硫安輸入制限一ケ年延長
蘭印硝子製品、琺瑯鉄器類、自転車及同部分品輸入制限一ケ年延長
蘭印磅貨地域よりの輸入品目発表
蘭印輸入許可制十七品目に実施
雑件
ロツテルダム廃墟となるとのタイムス記事
キユバ国法令及関係事項
外交
玖瑪のハヴアナ会議に対する態度及観察(玖ベイス紙所載論説要旨)
ギリシヤ国法令及関係事項
外交
伊希紛争に関し希首相、土大統領と協議
海戦法規関係事項
希臘巡洋艦エーゲ海で撃沈さる
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
国防
希国内監視区域設定に関する件公文
戦争原因及目的
伊国の対希攻撃は計画的との希国白書公表
戦争状態
希国王宣戦布告(伊の降伏勧告を拒絶)
伊国の対希国最後通牒内容
女・子供も戦へ(希首相の布告)
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
ギ首相、伊の最後通牒を一蹴した当時を語る
船舶関係事項
開戦以来の希国船舶損失
中立関係事項
米大統領の希国援助演説に関する希国に於ける反響
内政
希国王・皇太子をクレータ島に監禁(希首相、英に約束説)
希国王・国民を御激励
希臘皇帝の告諭
飛行機関係事項
国籍不明の飛行機希軍艦を空襲
希国上空航空許可区域指定
グアテマラ国法令及関係事項
中立関係事項
グアテマラ国の交戦国潜水艦に関する規定発布の件
交戦国軍艦グアテマラ国領海航行禁止に関する件
コスタリカ国法令及関係事項
内政
独逸人の帰化申請に対し政府事実上之を留保すとのニユーヨーク・タイムス記事
コロンビア国法令及関係事項
国防
独系航空会社及独系航空会社員追放
サルヴアドル国法令及関係事項
中立関係事項
交戦国軍艦のエル・サルヴアドル国領海内航海禁止に関する件
輸出入取締
サルヴアドル国に於ける原産地証明書其他書類の領事査証に関する国会令
支那国法令及関係事項
外交
ビルマ路閉鎖に対し重慶憤怒すとのロンドン・タイムス記事
蒋政権仏印が日本軍進駐を認むるに於ては自衛上支那側も兵を入れざるを得ずと警告す
蒋側、仏印軍と交戦、侵入を企て撃退さるとの東京日日記事
三国同盟に協力、旧秩序を打破せんとの汪主席談
講和
汪氏、蒋に和平を忠告すとの東京日日記事
租界関係事項
上海土地台帳愈々返還
東亜新秩序の癌敵性租界と題する東京日日記事
英軍撤退に伴ひ上海共同防備委員会十五日招集と決定
米駐屯軍も撤退せよとの国府宣伝局長談
国民政府上海仏租界法院を接収
劉公島の英国権益期限後解消(国府カー大使へ通告)
内政
重慶を陪都とすとの重慶政府発表説
汪氏を主席に
汪氏主席就任式
愚弄される蒋中国を犠牲にす(汪主席、宣言を発す)
平和
蒋介石の平和論(双十節声明)
雑件
日支事変満三年と題するタイムス記事
瑞西国法令及関係事項
海戦法規関係事項
欧洲封鎖と瑞西の不幸なる地位と題するタイムス記事
国防
瑞西共産主義者、トロツキスト及アナキスト弾圧
ナチ党員の逮捕
瑞西ナチ党処刑せらるべしとのニユーヨーク・タイムス記事
ナチ党解散命令
瑞西の連夜に亘る灯火管制
中立関係事項
伊希戦に付ての瑞西報道振に関する伊国の抗議
内政
瑞西食糧問題に関するタイムス記事
バタ割当制実施
飛行機関係事項
瑞西領土上を飛行する外国飛行機は射撃すべしとする瑞西政府声明
英機侵犯に瑞強硬
英国機瑞西上空にて射撃せらるとのタイムス記事
外国飛行機の中立侵犯対策
中立維持の為にする防空砲台新設
英国機のバーゼル爆撃に対する抗議
英国機に依るチユーリツヒ爆撃の件
俘虜
独国内に在る俘虜の氏名通報の件
聯盟関係事項
アヴノール聯盟事務総長辞職に関するニユーヨーク・タイムス記事
瑞典国法令及関係事項
外交
瑞典を汎独範囲に取入るべしとのローゼンベルグ博士の演説に対する異議
新秩序に対する瑞典外交委員長の見解
海戦法規関係事項
英国海軍瑞典駆逐隊拿捕に関する説明
国防
瑞典の独国宣伝に対する措置
条約
蘇聯との通商協定成立
中立関係事項
独国軍隊の領内通過に関する取極
瑞典の中立と題するタイムス記事
米国の援英と瑞典の対独鉄鉱供給とは異るとの瑞典側の見解
西班牙国法令及関係事項
外交
西班牙、チリー国交断絶
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
英領ジブラルタル返還要求
北阿タンジール(国際管理区域)の接収声明
右に関するニユーヨーク・タイムス記事
海戦法規関係事項
封鎖に関し英西間意見一致
ダカール事件に関する西国輿論
経済事項
西国の財政困難に関するタイムス記事
条約
西洪間通商協定成立
中立関係事項
フランコ将軍中立維持の代償として米国に対し一億弗の借款申入を為したりとのニユーヨーク・タイムス記事
内政
不法利得者の厳罰
スロヴアキア国法令及関係事項
条約
スロヴアキアも三国同盟参加
雑件
スロヴアキアの現勢
蘇聯国法令及関係事項
外交
ソ、米、同盟説否定
トルコへも最後通牒、ソ聯、領土割譲を要求説
日ソ改善可能性あり日本の新体制を重視(モロトフ外相闡明)
国境問題に関する対ルーマニヤ抗議
支那に於ける日蘇勢力範囲劃定説等
独軍の羅進駐に抗議申入
対枢軸関係の悪化ソ聯極度に警戒
蘇外相訪独に関する東京日日記事
亜欧の永久平和確立(ヒ総統、ソ聯外相討議)
ソ聯大使警告(重慶の対米新借款)
経済事項
個人からの公債募集
蘇聯邦瑞典間通商支払及信用協定内容
国防
全赤軍待機姿勢へ(ソ聯国防人民委員布告)
赤軍更に十分の準備(ソ聯国防相、士官卒業生に説く)
航行取締
ダ海峡の使用権(ソ聯、トルコに要求か)
ダニユーブに関する委員会の改廃
蘇聯独伊より正式にダニユーヴ国としての承認を受く等とのアドヴアタイザー記事
ダニユーヴ河航行管制
条約
ソヴイエト社会主義共和国聯邦中華民国間通商条約(仮訳)
英米協力の発展に備ふ(ソ聯紙、日独伊混合委員会を論評)
蘇聯邦瑞典間協定調印
蘇洪間通商航海条約、貿易及支払協定調印
ソヴイエト社会主義共和国聯邦フインランド共和国間平和条約(仮訳)
蘇芬間通商条約及支払協定調印
通商条約附属取極内容
ソ芬新協定(軍隊通過許容)
オーランド島武装を解除ソ芬間に協定成立す
船舶取締
ソ聯、瑞典船廿隻買収(対米貿易に備ふ)
占領地
ソ、ルーマニア割譲地方領事館閉鎖要求
バルト諸国の蘇聯化
中立関係事項
飽く迄中立を堅持(独ソ不変、英米へ一矢)
独伊との親善不変(演説全文)
独伊との親善不変(演説全文)に関するタイムス記事
ソ聯中立固守(AP報道)
和平中立を厳守(ソ聯・重慶へ通告)
ダニユーヴ委員会問題に付英側よりの中立違反抗議拒否
通信取締
蘇聯の検閲は国内事情陰蔽に在りとのニユーヨーク・タイムス記事
蘇聯の検閲は報道を無用化すとのニユーヨーク・タイムス記事
内政
バルト諸国の併合
蘇聯の食糧割当検閲等に関するニユーヨーク・タイムス記事
蘇聯は全世界を敵視すとのニユーヨーク・タイムス記事
飛行機関係事項
独国の対英空戦は失敗なりとする赤星紙評
タイ国法令及関係事項
外交
不侵略交換条件旧泰領返還仏へ正式要求
仏印、タイ交戦(仏政府発表)
領土返還を確信(泰首相、議会で強調)
条約
英米、泰と軍事密約説(泰の微妙な立場を利用)
飛行機関係事項
泰、仏印互に報復爆撃
輸出禁止
麻袋の対日禁輸(英、泰へ強硬申入れ)
智利国法令及関係事項
外交
海空軍基地の米との共用反対(チリー国防相言明)
経済事項
智利政府当分の間外債償還停止を発表
国防
智利政府国防最高会議設置法案を議会に提出す
ナチス活動監視
智利国軍備拡充緊急法案仮訳
内政
南極所在智利国領域確定に関する件
南極所在智利国領域確定に関する東京日日記事
輸入取締
智利国輸入割当許与規則制定
丁抹国法令及関係事項
外国人取締
独丁国境の外人立退
土耳其国法令及関係事項
外交
土も対伊宣戦か
独土関係不変(駐独土大使言明)
条約
アフガニスタン王国、イラーク王国、イラン帝国及トルコ共和国間不侵略条約
土耳其及芬蘭間通商協定成立
中立関係事項
土首相中立を強調
土、不参戦を表明す
土国の対英、蘇関係に関するタイムス記事
通信取締
イスタンブール港船舶報道禁止
諾威国法令及関係事項
戦争状態
諾威及瑞典国の運輸及貿易並に諾威通貨
内政
諾威王御譲位を拒絶せられたりとのタイムス記事
御譲位拒絶理由
御譲位拒絶理由等に関するハーコン王の御放送
ハーコン王の抗独継続に関する御放送等
パナマ国法令及関係事項
飛行機関係事項
パナマ国船の爆撃
ハンガリー国法令及関係事項
外交
洪・ユ親善強調
条約
洪ユ、友好条約に調印(バルカン急速に明朗化)
堅く未来を信ず(洪政府欣然声明す)
ブラジル国法令及関係事項
海戦法規関係事項
英艦ブラジル船より独人二十三名拉致
伯国の反英熱激化(伯国船舶抑留事件米の汎米策に影響)
経済事項
伯亜両代表間の通商取極基本事項に関する勧告文要旨
条約
三国条約に対する非難
中立関係事項
独艦と交戦せる英武装船アルカンタラ号のリオ・デ・ヂヤネイロ入港修理
輸出取締
伯、対日禁輸否定
ブルガリア国法令及関係事項
条約
対独葉煙草輸出協定調印
中立関係事項
ブルガリアの中立態度に関するタイムス記事
フインランド国法令及関係事項
条約
芬、独通商条約締結と其の内容
対蘇独通商条約に関する外相演説
芬蘇協定
ペルー国法令及関係事項
経済事項
秘露国議会に利益金及輸出代金の国内投資に関する法律案提出さる
内政
ペルーに於けるナチスの宣伝等
輸出取締
秘露の水銀統制令
白耳義国法令及関係事項
講和、休戦
白国駐米大使白国の降伏事情弁明
レオポルド王降服事情御弁明
戦争状態
白領のコンゴ対伊交戦状態に(リ統督公式に声明)
波蘭国法令及関係事項
戦争目的
シコルスキー将軍の英国内に於ける軍隊組織
ボリヴイア国法令及関係事項
内政
ナチ第五列部隊の活躍
満洲国法令及関係事項
承認
未承認国の注意喚起
メキシコ国法令及関係事項
国防
軍用基地、墨人で管理(墨、立場表明)
米艦譲渡交渉墨官辺否定
通信取締
メキシコ国内に於ける秘密放送取締
内政
ナチ第五列部隊の活躍状況に関するニユーヨーク・タイムス記事
ナチス墨国国内分裂を策すとのニユーヨーク・タイムス記事
輸出取締
メキシコの対日石油利権譲渡取消に関するニユーヨーク・タイムス記事
墨、対日水銀積出禁止
墨、対日水銀停止を解除
墨対日禁輸を拡大
ユーゴー国法令及関係事項
中立関係事項
ユーゴースラヴイア中立宣言
ラトヴイア国法令及関係事項
船舶取締
ラトヴイア船舶の国有
内政
バルチツク三国・ソ聯領に編入、社会主義共和国を宣言
在英バルト三国公使併合不承認方英に要請
廿年の独立喪失(バルチツク三ケ国)
ルーマニア国法令及関係事項
外交
聯盟脱退
羅洪新聞休戦成立
洪及勃に対し各自国民交換の申入
ルーマニア国に対する関係国の要求
ベツク外相の逮捕
外国人取締
羅、英人石油業者に退去命令
海戦法規関係事項
ルーマニア船三隻のポートサイドに於ける抑留等
機雷戦関係事項
羅馬尼政府の黒海機雷敷設に関する昭和十五年七月六日附在京羅馬尼公使館発外務省宛通告(仮訳)
承認
羅政府満洲国を承認
満洲国承認に関するフロンドール代理公使書翰
条約
対ブルガリア領土割譲
新国境を定むるルーマニア国ブルガリア国間条約
ルーマニア国新国境に関する保障に付いての独逸国ルーマニア国間及伊太利国ルーマニア国間交換公文(仮訳)
トランシルヴアニア問題に関する匈・羅協定調印(羅、独伊仲裁を受諾)
羅、洪紛争に関する独伊両外相の仲裁判決全文
三国条約参加
羅の三国条約参加に関する羅首相及独外相の声明文
船舶取締
羅、ユダヤ系船舶も国有化(国旗・使用禁ず)
内政
ルーマニアの実権をアントネスコ将軍に賦与(議会解散憲法停止)
軍事的措置は主権を侵害せずとの羅政府筋言明
羅、石油国有化断行
輸出禁止
対希石油供給禁止に関するアドヴアタイザー記事
ルクセンブルグ国法令及関係事項
外交
独国軍の侵入に対する抗議