図書目録ニホン カイグン ネンリョウシ資料番号:000002817

日本海軍燃料史 上

サブタイトル
編著者名
燃料墾話会 編者
出版者
原書房
出版年月
1972年(昭和47年)10月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
795p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/N64/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序文(元海軍省軍需局長海軍中将・鍋島茂明)
日本海軍燃料史編纂にあたりて(編纂委員長・渡辺伊三郎)
第一編 沿革

第二編 政策
第一章 総括(附・海軍兵力量の推移)
第二章 石炭時代
第三章 煉炭時代
第四章 重油時代
第五章 航空燃料(航空潤滑油を含む)時代
第六章 燃料国策
第七章 人造石油事業の実状
第八章 戦時中燃料及油槽船問題に関する陸海軍間折衝経過

第三編 資源

第四編 生産技術
第一章 総括
第二章 煉炭の製造
第三章 海軍最初の製油設備
第四章 低温乾溜
第五章 分解蒸溜
第六章 九六式水素添加装置(徳山工場)
第七章 瓦斯重合装置
第八章 (一)九八式分解水添装置
    (二)分解水添試運転の記録
第九章 合成ガス製造法の研究と其の工業化
第十章 (一)メタノール合成
    (二)メタノール合成法の技術指導
第十一章 トランブル・トッピング装置の改造
第十二章 海軍式原油蒸溜装置
第十三章 耐爆剤の製造(その一)一三合成装置
     (その二)保土ケ谷化学郡山工場
第十四章 電弧分解法
第十五章 潤滑油製造(その一)徳山工場
     (その二)四日市工場溶剤抽出法
     (その三)四日市工場合成潤滑油製造
第十六章 (一)石炭液化の技術開発と民間指導
     (二)朝鮮人造石油(株)阿吾地工場
     (三)南満州鉄道株式会社(満鉄)
第十七章 接触分解
第十八章 (一)イソオクタン合成法
     (二)イソオクタンと竜興工場
第十九章 アルキレーション
第二十章 海水より臭素の回収
第二十一章 松根油
第二十二章 燃料(航空用)アルコール
第二十三章 特薬

第五編 研究
第一章 一般
第二章 第一海軍燃料廠設備の概要
第三章 海軍燃料廠の研究成果
第四章 P.B.レポート
第五章 海軍燃料廠報文摘録

第六編 備蓄
第一章 一般
第二章 初期における重油備蓄状況
第三章 重油輸入先の確保
第四章 油槽船
第五章 重油槽
第六章 原油の備蓄
第七章 航空揮発油の備蓄
第八章 備蓄の実績

第七編 教育
第一章 一般
第二章 武田大先輩の垂範
第三章 専門家でない燃料開拓者
第四章 燃料選科学生
第五章 海軍技師
第六章 燃料系委託学生採用
第七章 技師より技術科士官に転官
第八章 短期現役士官
第九章 機関科士官の速成教育
第十章 一般技術員の養成
附記 海軍在籍中の学位獲得者

第八編 大東亜戦争と燃料
第一章 満州事変以後大東亜戦争に至るまでの日米間の情勢と燃料
第二章 満州事変以後海軍軍備計画の推移
第三章 満州事変勃発以後,大東亜戦争に至るまでの燃料
第四章 開戦直前に於ける燃料準備の状況
第五章 戦時中に於ける燃料の補給
第六章 南方石油施設の復旧と石油の還送
第七章 戦時中に於ける燃料戦備の推移

第九編 大東亜戦争と各燃料廠の活躍
第一章 大東亜戦争と第一海軍燃料廠
第二章 大東亜戦争と第二海軍燃料廠
第三章 大東亜戦争と第三海軍燃料廠
第四章 大東亜戦争と第四海軍燃料廠
第五章 大東亜戦争と第五海軍燃料廠
第六章 大東亜戦争と第六海軍燃料廠
第七章 (一)大東亜戦争と第百一海軍燃料廠
    (二)第一調査隊(ニューギニヤ油田開発調査隊)と北樺太石油南進隊
    (三)第一防衛班の活動
第八章 大東亜戦争と第百二海軍燃料廠
第九章 大東亜戦争と特設海軍燃料廠補給部
補遺

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