図書セキユ000002805

石油

サブタイトル1~10
ダイヤモンド産業全書 12
編著者名
水田 政吉 著者
出版者
ダイヤモンド社
出版年月
1938年(昭和13年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
400p
ISBN
NDC(分類)
568
請求記号
568/Mi97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序説
石油の重要性
平時に於ける石油の重要性
戦時に於ける石油の重要性
世界に於ける原油産額と石油消費量
世界の油田は英米両国の占有
亜細亜に於ける油田争奪戦
英米の石油政策
イラン及びメソポタミアに於ける油田の争奪
蘭領東印度に於ける油田争奪
印度及びボルネオ
支那に於ける石油利権の争奪
北樺太油田の利権
未開扉の海外石油資源
商品篇
各種石油製品の性質及用途
揮発油
灯油
軽油
潤滑油
重油
アスフアルト及パラフイン
石油製品の日本標準規格
石油製品の取引並に市価
揮発油
灯油
軽油及潤滑油
重油
石油製品の価格表示
販売統制機関
石油聯合株式会社
灯油聯合会
重油聯合会
アスフアルト聯合会
パラステ聯合会
自動車計器株式会社
アルコール輸送会社
需給関係(日本・満洲・北支)
日本に於ける原油産額と輸入の激増
日本に於ける需給
満洲国に於ける需給
北支に於ける需給
製造篇
石油の採掘
石油の語源と石油の歴史
石油の成因と油層の鉱床
日本に於ける油田の分布
本邦産原油の性質
地質調査と油井の位置選定
鑿井と採油
鑿井技術の改良進歩
鑿井概算と国産原油の建値
石油の精製
石油の化学的成分及び物理的性質
製油法の大要
原油蒸溜法の発達とパイプスチルの利用
分解蒸溜法の発達
潤滑油の溶剤抽出精製法
高オクタン価の揮発油製造
石油ガスの重合作用
重合作用
Pure oil Companyの方法
Polymerisation process Corporationの方法
触媒を使用する重合方法
重合揮発油の特性
イソ・オクタンの製造
重合揮発油工業の将来
外油の輸入並に精製
本邦外油輸入の沿革
最近に於ける外油精製業の発展
外国原油の輸入条件
外国原油の売買取引
本邦に輸入さるゝ原油及び重油
外油精製の採算
タンク船の運賃と契約
タンク船の採算
事業篇
本邦石油工業の沿革
明治以前の石油業
近代石油業の初まり
石油会社の整理合同
製油施設の発達
本邦石油業者の現況
石油会社の現況
石油事業に関する政策
石油業法
関税の改正
人造石油製造事業法の制定
揮発油消費税の新設
灯油の戻税を実行
燃料局の新設
石油資源開発法の発布
揮発油及アルコールの混用を強制
揮発油及重油の強制節約
木炭瓦斯発生装置の奨励
漁業経営費低減補助金の交附
索引、略歴、口絵写真あり