図書ショキュウ カンブ ノ タイジッセン チャクガン000002749
初級幹部の対実戦着眼
サブタイトル1~10
編著者名
武揚堂 編者
出版者
武揚堂
出版年月
1936年(昭和11年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
240p
ISBN
NDC(分類)
390.7
請求記号
390.7/B97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1 事変の発端及経過の概要
第2 戦場は何んな処か
戦場では異常に緊張する
戦場では誇張の精神が漲る
起り易い錯覚
戦場は不確実な場裡である
戦場は霊域である
戦場心理の解消法は
第3 初陣の心理
初陣の不気味さ
初陣者は最も強い
武者振ひ
第4 死生観
死生観は如何か
敵愾心と挙国一致
あきらめ
負傷の後、死の前
名残の万歳
軍人精神の発揮
第5 指揮官と部下
指揮官相互
指揮官は一隊の中枢である
幹部の戦術能力
悲観と自棄は禁物
幹部の沈着
真の勇者
病患者
上下の親愛
第6 掌握
部下の姓名と顔
部下の取扱
兵の年次
戦場に於ける精神教育
部下の功績の記録
第7 指揮法
幹部の姿勢
命令と号令
戦場に於ける用語
第8 戦闘
必勝の信念
企図の秘匿
戦闘の計画と実施
常初の方針
独断
悲惨事!友軍の相撃
連絡
包囲
前進運動
射撃
弾薬の節用
負傷時の動作
援隊と予備隊
突撃と逆襲
戦闘後の弛緩
満洲軍との協同戦闘
第9 陣中勤務
捜索と報告
行軍及給養
第10 明日の準備
地図
剣術の必要
土工作業
演習は実戦的なること
軍馬と軍犬