図書アオゲ グンキ000002748

仰げ軍旗

サブタイトル1~10
編著者名
細越 孝一 著者
出版者
文書堂
出版年月
1933年(昭和8年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
13,372p
ISBN
NDC(分類)
390.9
請求記号
390.9/H93
保管場所
閉架一般
内容注記
校閲:竹内栄喜
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 軍旗の威徳
累々たる死屍下に横はる軍旗(林銑十郎大将談)
軍旗を埋める穴を堀れ
2 国旗のはじまり
日の丸使用のはじめ
御国旗の制定
3 国旗の意義(松波仁一郎博士著日章国旗論による)
敬神祈天の思想の具体化
『日の本』のおこり
4 陸軍の御国旗採用
軍旗の前身
御国旗を翻へして
5 明治大帝の軍務御精励
兵馬の大権御掌握
大阪御親征
海軍御親閲
軍神祭
浦和附近行幸
名古屋附近大演習御統監
日清役広島大本営の御起居
日露戦役中の御精励
6 軍旗の御親授
軍旗の創定
第一回の御親授
宮中にての御親授の模様
軍旗の奉還
7 陸軍軍人の魂
皇軍将兵信仰の的
古賀聯隊軍旗の危殆
悲壮なる常陸丸の最期
凄愴の極沙〓子の一戦(小野幸吉旅団長手記)
軍艦旗物がたり
8 陸軍の変遷
我が軍旗の絶対性
皇室の繁栄なくして国家国民の繁栄なし
皇軍の建設
兵部省の設置
陸海軍の設置
徴兵令発布
参謀本部の設置
軍人勅諭御下賜
勅諭解説
戦時大本営条例公布
皇軍の伸張
皇軍の編制
9 列国陸軍軍備の趨勢
軍縮不徹底の裏面
平和政策と国防充実
列国陸軍の近代的装備
帝国国防の大方針
皇軍兵種表
10 軍旗の喪失
名誉の軍旗を迎ふ
我が軍旗は外敵に奪はれしことなし
第一回の軍旗受難
第二回の軍旗受難
第三回の軍旗受難
砲は砲兵の軍旗
11 皇軍軍旗の略歴
12 皇軍軍旗の嚮ふところ
台湾征伐
征韓論の擡頭
佐賀の乱
神風連の乱
秋月の乱
萩の乱
西南の役
朝鮮の内乱
日清戦役
不法なる三国干渉
台湾平定
義和団の乱
列国の東方経略
無隣庵会議
日露戦役
支那の侮日抗日
満洲事変
上海事変
満洲国創生
熱河反軍討伐
13 仰げ軍旗起て国民
国際聯盟の妄動
偉なる哉我が陸海軍
国際関係の複雑化
国民の挙国的諧調を強調す
概表あり