図書目録ブンブケン ノ ゲンカイ ト ソノ ウンヨウ資料番号:000002706
文武権の限界と其の運用
- サブタイトル
- 編著者名
- 林 弥三吉 述
- 出版者
- 兵書出版社
- 出版年月
- 1936年(昭和11年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 164p
- ISBN
- NDC(分類)
- 390
- 請求記号
- 390/H48
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1篇 満洲問題に就て
文武の限界及其運用の根本思想
軍は其指揮者に依つて価値を変ず
日露戦争に於ける実戦例
武人は平時一途に軍務に精励し君命に基き全然国論の支持を受けて行動すべし
軍人に賜はりたる勅諭の骨子
軍令発布の時の経緯
軍略と政略との関係
対満政策遂行の為め先づ文武の道を直せ
第2篇 隣国としての支那
近隣外交に関する武人の心得
支那の諸種の重要性
文武協力の実例二三
武人の政治干与は丸腰で
支那の民心を得るが第一策
対支政策は畢キョウ人の問題
漢民族の靭強を観る
人民は個々の砂である
茲に満洲治政の妙策あり
結言(日本は今一たび腰を下ろして準備すべき時機なり調子に乗りて押し出すべき時にあらず)
第3篇 楠正成公の事蹟
西洋戦史になき日本の戦例
模範とすべき楠公の戦例
余の当面せる戦死覚悟の戦例
湊川戦の真意義
偉大なる犠牲心
武人としての職分に殉ず
楠公と文武権の峻別
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