図書イチガヤダイ カラ イチガヤダイ エ000002677

市ケ谷台から市ケ谷台へ

サブタイトル1~10
最後の参謀次長の回想録
編著者名
河辺 虎四郎 著者
出版者
時事出版社
出版年月
1962年(昭和37年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
354p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ka91
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序文(下村定)
第1章 第一次大戦の終幕
隊付から陸大へ
大戦終末時の世界概観
第2章 第一次大戦後の十年
第一次大戦終焉直後の内外大観
「平和時代」の回顧
次期世界の胎動
第3章 第二次大戦前の十年
満州事変
ソ連在勤二年余
ソ連からの帰路雑観
建国後両三年の満州国
ドイツにナチス、イタリアにファッショ、日本に軍部
身に余る栄職と重責
華北事変勃発と事変初期
対ナチ外交成らず
第4章 第二次大戦
ナチス無血の勝利
欧州戦局の初盤戦
転々一年有八カ月の私
第5章 大東亜戦争
航空専従三年有余
最後の軍職につく
連続二つの致命的打撃
急転直下終戦の決、聖慮巌の如く揺がず
尊き犠牲続く、聖旨通達の御処置
マニラへの使節
ミズリー号の日まで
第6章 終戦後軍職終焉の日まで
進駐当初の米軍将兵
悲劇相次ぐ
陸軍中央諸官衙解体、私の軍職終焉
付・あり