図書センジ コクサイ ホウキ コウヨウ000002651

戦時国際法規綱要

サブタイトル1~10
編著者名
海軍省 著者
出版者
海軍大臣官房
出版年月
1937年(昭和12年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
667,17p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1部 海戦法規綱要目次
戦時法規
戦時
戦時規約
戦争類似ノ場合
戦争法規ノ適用
戦争法規適用上ノ変則
戦争法規適用上ノ注意
帝国ノ遵守スベキ戦争法規
国際法ノ遵守
国際法違反及之ガ処罰
敵対行為
海戦ノ場合ニ於ケル交戦権ノ行使者
軍艦
軍艦ニ搭載スベキ船艇
軍艦以外ニ交戦権ヲ行使シ得ルモノ(不正規兵力)
国際法上軍艦ノ特徴ト認メラルル点
潜水艦ノ地位
商船ヲ軍艦ニ変更スルコト
本件ニ関スル条約
商船ヲ軍艦ニ変更スルニ必要ナル条件
使用スルニ付テノ手続
変更ノ場所
病院船
傷病者救護及軍隊衛生機関並ニ病院船
「ジエネヴア」条約ノ原則ヲ海戦ニ応用スル条約ノ概要
敵性
船舶
船舶内ノ貨物
人(法人)
敵船ノ処分
原則
拿捕免除
敵船及其ノ載貨ノ処分
敵ト交通スル帝国船舶
敵トノ交通禁止
敵ト交通スル帝国船舶
敵ト交通スル帝国船舶ト看作サレザル場合
処分
海軍力ヲ以テスル都市村落等ノ砲撃
砲撃シ得ル目的物
砲撃開始ノ手続、条件
徴発不応ノ場合ノ非防守都市等ノ砲撃
砲撃目標トスベカラザル物件
敷設水雷ノ使用
水雷ノ種類、構造
水雷使用目的
危害予防手段
水雷敷設場所
中立国ノ行フ水雷敷設
戦争終了後ノ処置
海底電線
処分ノ目的物
処分スベカラザルモノ
処分方法
処分ノ場所
電線ノ所有者
封鎖
封鎖シ得ル場所
封鎖ノ有効要件
封鎖犯ノ成立要件
封鎖ノ実施
封鎖侵破船舶ノ処分
戦時禁制品
戦時禁製品ノ種類
戦時禁制品目
戦時禁制品ノ輸送
戦時禁制品輸送船舶及物件ノ処置
戦時禁制品輸送船舶及物件ノ処分
軍事的幇助
軽質ノ軍事的幇助
重質ノ軍事的幇助
中立船内ニ在ル敵国軍隊編入者ノ処置
帝国船舶(同盟国船舶)ノ処置
無線電信
区域ヲ定メテ管制スル方法
洋中ニ行動スル場合又ハ作戦区域ヲ示スコトヲ不利トスル場合ノ管制方法
違反船舶航空機処分時期
軍事的幇助トノ関係
敵国領土内ニ在ル無線電信海岸局ノ処分
無線通信ニ関スル中立国ノ権利義務
軍艦ニ依ル船舶護送
中立国軍艦ニ依ル護送
護送軍艦ト本艦ト見解ヲ異ニスル場合ノ処置
敵国軍艦ニ依ル護送
船舶書類
船舶書類ノ価値
種類
特殊ノ場合調査スベキ船舶書類
船舶書類ノ検査
船舶書類不備ノ場合ノ処置
船舶書類不整頓ノ場合ノ処置
郵便信書
郵便信書ノ不可侵
郵便船
不可侵ノ取扱ヲ受ケザル郵便信書ノ取扱
臨検、捜索及拿捕
通則
嫌疑船舶ヲ発見シタル場合ノ処置
臨検
捜索
拿捕抑留
臨検、捜索、拿捕ニ関スル記録及報告
共同拿捕
再拿捕
臨検ニ対スル抵抗
臨検ニ対シ強力ヲ以テ抵抗スル船舶ノ処置
右船舶ノ処分
拿捕船舶及其ノ載貨ノ破壊
敵船及其ノ載貨
中立船及其ノ載貨
中立船ノ貨物ノミノ破壊又ハ引渡ノ請求
拿捕シタル敵船及其ノ載貨ノ使用
敵船ノ使用
敵船内ノ貨物ノ使用
拿捕船舶送致ノ手続
通則
回航援助請求
拿捕船舶ノ管理
拿捕船舶乗員ノ転乗
送致ニ適セザル載貨ノ処分
送致ニ適セザル船舶ノ処置
捕獲士官ノ任務
回航ニ関スル報告
抑留シタル場合ノ処置
第2部 海戦ノ場合ニ於ケル中立国ノ権利義務(交戦国ノ権利義務)綱要目次
概説
中立ノ観念沿革
中立ノ観念
中立ノ観念変化
中立宣言
交戦者ノ一般義務
中立領土領水内ニ於ケル敵封行為禁止
中立領土領水内ニ於ケル捕獲審検所設置禁止
作戦根拠地設置禁止
軍用材料供給
船舶ノ艤装、武装禁止
交戦国艦船ノ中立国港湾領水入港通過
領水通過ノ自由
入港制限禁止
公許水先人ノ使用自由
二十四時間規則
原則
適用時期
滞泊期間ノ延長
軍艦出発順序及間隔
軍艦碇泊数ノ制限
破損修理
戦闘能力増加禁止、軍需品ノ補充制限
戦闘能力増加禁止
糧食及燃料ノ補充制限
捕獲船ノ中立港引致
引致シ得ル場合
条件
正当ノ事由ナクシテ引致セラレタル船舶ノ処置
捕獲審検ヲ待ツ迄ノ拘置
軍艦抑留
違反防止ノ義務
中立国権利ノ性質
交戦国軍艦ノ取扱法令通知
海戦ノ場合ニ於ケル中立国ノ権利義務ニ関スル条約ノ適用
第3部 空戦法規摘要目次
空戦法規ノ現状
空軍兵力
正規ノ空軍
不正規兵力
敵対行為ヲ為シ得ベキ航空機
傷病者救護用航空機
敵対行為(爆撃ヲ除ク)
曳跟弾、焼夷弾等ノ使用
虚偽ノ外部標識使用禁止
落下傘ニ依ル避難者保護
宣伝流布
爆撃ニ関スル標準
爆撃ノ目的物
都市町村ノ爆撃
爆撃予告
支那ニ於ケル特例
歴史上ノ記念建造物保護ニ関スル特別制度
敵国及中立国航空機ニ対スル軍ノ権力
中立国航空機
交戦国航空機
敵国及中立国航空機ノ搭乗者ニ対スル軍ノ権力
敵ノ航空機
中立国航空機
臨検及捜索、捕獲及没収
交戦国軍用航空機ノ臨検捜索等ノ権利
船舶ニ対スル臨検捜索等
臨検捜索ノ方法
中立国航空機ノ取扱
敵国航空機ノ取扱
航空機書類
航空機書類
書類ノ不備
捕獲審検
航空機及其ノ載貨ノ没収セラルル場合
捕獲シタル航空機ノ破壊
敵国航空機ノ破壊
中立国私航空機ノ破壊
戦時禁制品ノ引渡、破壊
引渡、破壊ノ場合
処置
捕獲審検、弁明等
第4部 空戦ノ場合ニ於ケル中立国ノ権利義務(交戦国ノ権利義務)摘要目次
概説
交戦国航空機ノ一般義務
交戦国軍用航空機ノ中立国管轄内進入禁止
禁止
右ノ例外
中立国ノ防止義務
行動ノ自由ヲ失ヒタル交戦国軍用航空機ノ救助
航空機、其ノ部分品等ノ供給禁止
政府自身ノ供給禁止
個人ノ供給自由
攻撃ヲ為シ得ベキ状態ニ在ル航空機等ノ出発禁止
禁止セラルベキ場合
空路輸送ノ制限
中立国管轄内ヨリノ偵察禁止
中立国権利ノ性質
第5部 化学戦、焼夷戦、細菌戦綱要目次
概説
諸規則
禁止セラルベキモノ
有毒物質
焼夷性物質
病原菌
禁止セラルベキモノノ例外
有毒物質ニ対スルモノ
焼夷性物質ニ対スルモノ
化学戦、焼夷戦等ノ目的物
化学兵器等ノ使用方法
禁止ノ程度
復仇トシテモ化学戦等ヲ行フコトハ能フ限リ之ヲ避クベキコト
化学戦等ノ事実ノ調査
化学戦等ニ対スル制裁
化学戦等ノ準備ヲ禁止スベシトノ説
第6部 陸戦法規摘要目次
概説
海軍ガ陸上ニ於テ軍事行動ヲ為ス場合ニ遵拠スル規則
陸戦条規
交戦者
正規ノ陸軍
民兵
地方人民蜂起
俘虜
俘虜ト為ルベキ人
俘虜ト為シ得ザル人
俘虜ノ取扱
俘虜ノ逃走
病者及傷者
傷病者ノ保護
衛生上ノ部隊及営造物ノ保護
人員ノ待遇
建物及材料ノ処置
衛生ノ輸送機関
殊別記章
条約ノ遵守
害敵手段、攻囲及砲撃
害敵手段
攻囲及砲撃
間謀
軍使
軍使
軍使ヲ差向ケラレタル部隊長ノ処置
軍使ガ不可侵権ヲ喪フ場合
降服規約
休戦
敵国ノ領土ニ於ケル軍ノ権力
占領ノ性質
占領地ノ秩序維持
占領地人民ノ待遇
掠奪禁止
租税、賦課金等ノ制限
連座罰ノ禁止
取立金
徴発
押収
第7部陸戦ノ場合ニ於ケル中立国及中立人ノ権利義務摘要目次
概説
中立国領土ノ不可侵
軍隊、軍需品等ノ中立国領土通過禁止
通信ニ関スル取締
一般
通信機関ヲ中立国領土内ニ設置シ又ハ之ヲ使用スルコトノ禁止
交戦者ノ為ニスル通信機関ノ一般使用ハ禁止スルヲ要セズ
交戦国移動無線通信局ノ使用禁止
戦闘部隊編成、徴募事務所開設禁止
戦闘部隊編成禁止
個人ノ出発ヲ禁止スルヲ要セズ
軍用材料ノ輸出通過自由
公債応募、需品ノ供給自由
中立人
中立人ノ定義
中立ヲ主張シ得ザル場合
中立主張ヲ害セザル場合
中立国内ニ於テ留置スル交戦者及救護スル傷病者ノ取扱
中立国領土内ニ入リタル交戦国軍隊
給与
逃走シタル俘虜
交戦国ノ傷病者
鉄道材料
交戦国ノ処置
中立国ノ処置
賠償
中立国権利ノ性質
付録・索引あり