指揮官空戦記
- サブタイトル
- ある零戦隊長のリポート
- 編著者名
- 小福田 晧文 著者
- 出版者
- 光人社
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 274p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ko23
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 大空にはばたかん
飛行機との出会い
飛行機乗りへの旅立ち
パイロット適性者とは
霞ヶ浦飛行学生の日日
よくぞ男に生まれける
憧れの戦闘機乗りに
初心な海軍中尉どの
小人繁忙不善をなさず
第2章 かぎりなき挑戦
「加賀」での猛訓練
忘れえぬ大湊海軍航空隊
桧貝大尉のことなど
教官ぐらしも楽ならず
ああ今日も命があった
第3章 大空を駆ける日
わが生涯の一番長い時間
大陸の奥地へ奥地へ
懐かしの故国へ帰る
ああ命、命ありてこそ
祖国の未来を信じつつ
第4章 三たび戦場へ
運命のいたずら
柳州飛行場攻撃の哀歓
地上銃撃の明け暮れ
ああ死を賭けた妙技
新鋭機零戦での初出撃
天候偵察機はいずこへ
血塗られし歳月よ
第5章 飛行実験部の日日
空母「加賀」射出実験
帆足大尉、雷電に死す
ハインケル100に乗る
あわや操縦不能の体験
惜しむべしB29邀撃戦
名機零戦玉成のかげに
真珠湾奇襲成功の日
強風の伝統はホロびず
第6章零戦とともに生きて
「征衣上途」を目前に
長駆ラバウル基地へ
南十字星の下で
身代わりマフラー
強敵F6Fガ島の空へ
第7章 雲流るる果てに
ガ島空襲定期便
ブイン基地の休日
捕われた心さまざま
双胴のP-38に初見参
零戦隊の後に敵編隊!
寝つかれぬ夜がふけて
悲しき一式ライター
ある日の撃墜王杉田庄一
南溟に消えた零戦隊
零戦百機ガダル攻撃
味方潜水艦を救え
土気のあがらぬ命令
ソロモン群島点描
さらばラバウル
第8章 わが青春に悔いなし
空母信濃でのテスト
反跳爆撃実験に散る
まぼろしの傑作機烈風
アイデア傑作機あれこれ
ある未帰還機の悲劇
わが“悪運”強くして
サイパン殴り込み部隊
ああ三沢基地の落日
最後の軍艦旗
第9章 大空の体験から
飛行機の一生について
飛行と危険な気象
飛行機事故あれこれ
酒酔い操縦余談
大空の死線を越えて
精神主義の功罪
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