図書ウミ ノ アラワシ ジッセンロク000002569

海の荒鷲実戦録

サブタイトル1~10
編著者名
読売新聞社 編者
出版者
昭森社
出版年月
1938年(昭和13年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
259p
ISBN
NDC(分類)
397.8
請求記号
397.8/Y81
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序(海軍軍事普及部委員長海軍少将・野田清閣下)
序文に代へて(読売新聞社会部長・中満義親)
大編隊を率ゐて!(千田貞敏大佐)
奇蹟生還・片翼の死闘(樫村寛一三空曹)
四対十八の空中戦(鈴木実大尉)
不死鳥「下駄履き機」(小西康雄中佐)
颱風を剪る「戦友愛」(平本道隆少佐)
体当りの刹那感(的野徳二空曹)
機上のけぞる敵(古賀清澄空曹長)
敵地着水僚機を救ふ(大津三郎整曹長)
忽ち三十三機を撃墜(和田鉄二郎少佐)
戦友の骸を乗せて(入佐俊家少佐)
機上思はず手を振る(堀知良大尉)
僚機の胴隊に馬乗り(船田正中尉)
満月の洋上を征く(武田八郎大尉)
「われ、敵を爆沈す!」(安藤祐吉空曹長)
火を吐く敵機を撮影(阿金静夫大尉)
還らぬ僚機を待つ(下田久夫少佐)
栄ある縁の下の力持(原英彦少佐)
二人が感じた「手応へ」(甲高与三郎一空曹)
夕涼み・広東爆撃行(山田竜人大尉)
至宝南郷少佐を偲ぶ(鈴木英大尉、千田貞敏大佐)
あゝ大林少佐の血戦(古賀清澄空曹長)
封筒に入つた遺髪(故得猪治郎中佐母堂・得猪しづ子)
空白の葉書の遺言(故白相定男少佐未亡人・白相慶子)
「よくも立派に死んだ!」(故岡島威少佐厳父・岡島詳吉少将)
蘇州の空暗し自爆南野機(故南野安治大尉)
訣れの白いハンカチ(故梅林孝次大尉)
附録あり