図書目録ブンガク ト テンノウセイ資料番号:000002460

文学と天皇制

サブタイトル
編著者名
清水 昭三 著者
出版者
七曜社
出版年月
1963年(昭和38年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
261p
ISBN
NDC(分類)
910
請求記号
910/Sh49
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 文学と天皇制
なぜ天皇制論を書くのか
谷口雅春の天皇制論
恐るべき検定教科書の方向
天皇制とはなにか
天皇制は生きている
主権在民下の天皇制
「日の丸」は国旗?
「君が代」は国歌?
国旗・国歌への新しいイメージを
中野重治の天皇制観
残酷な天皇史の一面
実説日本版ハムレット
明治維新劇の楽屋裏
明治憲法への道
「思想の科学」事件
天皇と戦争責任
文学者の戦争責任論
敗戦処理の不手際
マ元帥が天皇を救う
現代日本文学はどうあらねばならぬか
天皇の歌が意味するもの
ファッシズムへの逆流
「五箇条の誓文」とその意義
貝になった知識人
新興宗教が生んだ神々の氾濫
汚れている日本の法廷
新しいイメージの創造をみなの手で

2 知られざる反逆者たち
宮下太吉〈大事件の主謀者〉
渡辺政太郎〈「北風会」の主宰者〉
金子ふみ子〈朴烈の愛人〉
中村星湖と石原文雄〈農民文学の先駆者〉
熊王徳平と山田多賀市〈農民文学の二つの大作〉
深沢七郎の思想と文学

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