図書エンコウ バンリ000002331

遠航万浬

サブタイトル1~10
大正八.九年度練習艦隊吾妻.常盤.遠航記
編著者名
石井大尉 共著者/柴田大尉 著者
出版者
文武書院
出版年月
1921年(大正10年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
239p
ISBN
NDC(分類)
290
請求記号
290/I75
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

前篇
大戦後のイタリヤとフランスを訪ふべく―練習艦隊(常磐、吾妻)の西航―
横須賀を立ち出でゝ
鳥羽に碇泊して
佐世保に入る
南の海へ
雨の多い基隆
風の強い馬公
台湾海峡にて
第一の外国寄港地香港
濃霧に閉された一日
シンガポールの越年
美しい海、印度洋
仏教の島セイロン島
アラビヤの港アデン
紅海からスエズ運河へ
ポートサイド港
曾て魔の海なりし地中海
美の都ナーポリ
ポンペイの廃墟を訪ねて
旧都ローマ
再びナポリにて
南フランスの港マルセイユ
大戦後のパリー
パリーの朝
ベルサイユ
パリーの夕
古戦場ラムスを観る
パリー見物
南フランスの軍港ツーロン
北アフリカの港ビゼルタ
モルタ島にて
帰途のポートサイド
帰途のコロンボ
赤道の南ジアワ島
フイリツピンの港マニラ
最後の航海を終へて
後篇
太平洋対岸の友邦を歴訪すべく―機関練習艦八雲の東航―
太平洋を東へ
布哇群島を見つゝ
ホノルル市を訪ふ
キラウヱア火山に登りて
金門公園の日本茶屋にて
歓楽の都ロスアンゼルス
北米の秋の色
メキシコの港に大正九年を迎ふ
マンゴウの繁れるマンザニヨ
メキシコ内地の都だより
荒涼たるサリナクルーズ
風光美しきアマパラ港
中米の華の都より
太西洋に至る道を
古都パナマより
メキシコ北西部地方の国情
再びアメリカ合衆国に寄りて
南洋諸島を巡りて