図書ショウペンハウエル ノ ケンキュウ000002328
ショウペンハウエルの研究
サブタイトル1~10
編著者名
征矢野 晃雄 著者
出版者
東亜堂書房
出版年月
1916年(大正5年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
568p
ISBN
NDC(分類)
134
請求記号
134/Sc6
保管場所
閉架一般
内容注記
〔校閲〕:井上哲次郎,桑木厳翼
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1部 シヨウペンハウエルの生涯著書及び彼に関する文書
シヨウペンハウエルの時代
シヨウペンハウエルの血統と幼時の教育
シヨウペンハウエルの学修、ゲーテとの交際、母との絶交
主著の製作と伊太利旅行
大学講義の失敗と再度の伊太利旅行
マイン河畔フランクフルト定住時代、死
シヨウペンハウエルの著、文書
第2部 シヨウペンハウエルの学説
序説及び認識論
序説―哲学の本質及諸科学との関係
人間の形而上的要求
哲学と宗教
哲学の本質と其の方法
哲学と自然科学
哲学と芸術
哲学と歴史
哲学と数学
哲学と哲学史(哲学史の一般性質及び其の学修)
認識論
世界は我が表象なり
充足理由の原理(即根拠の原理)
第一種の客観、因果律、悟性
第二種の客観、認識の充足理由律、理性
第三種の客観、存在の充足理由律、時間、空間
第四種の客観、行為の充足理由律
形而上論
自然哲学
物自体としての意志、意志の客観化、及観念
意志の低級客観化、物質
意志の高級客観化、観念の競争、自然界の統一
超越目的論
経験的形而上論
美学
観念の認識、芸術の本性
天才と狂気
美的享楽、美と崇高及び可憐
個々の芸術
倫理学
自由意志論、性格
死と本性の不滅
主我的意志と其の現象
道徳の基礎、同情と愛
解脱論
第3部 シヨウペンハウエル評論
シヨウペンハウエル哲学の総観
シヨウペンハウエルの認識論
シヨウペンハウエルとカント
シヨウペンハウエル自身の認識論
シヨウペンハウエルの形而上学
認識論と形而上学
盲目意志
観念論附美学
シヨウペンハウエルの歴史哲学附進化論
厭世観
倫理学
解脱論
シヨウペンハウエルと宗教