図書目録ヨドガワ資料番号:000002289

淀川 続

サブタイトル
編著者名
井上 俊夫 著者
出版者
三一書房
出版年月
1957年(昭和32年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
220p
ISBN
NDC(分類)
291
請求記号
291/I57/2
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 治水に殉じた農民の物語
雑草と共に忘れられる人々
五兵衛樋のはなし
(詩)悪水1・2・3・4・5・6
河内平野の蛍
(詩)河内平野の蛍
喜左衛門樋
千種庄右衛門碑
2 キリシタンの町高槻
淀川の左岸と右岸
風流の三島江
玉川の里
町を愛するということ
高槻城のあと
キリシタン大名高山右近
山村に秘められていたキリシタン遺物
八丁松原
能因法師と伊勢姫
芥川の一里塚
芥川駅の復讐
摂津峡の景勝
3 寝屋川から四条畷へ
絶間の袗子の奇智
寝屋の長者とはちかづき姫
成田不動尊と交通安全
三井村のお弓
日露戦争と梅原健三
源氏の滝
鮎返しの滝
岩船と岩船神社
雁塚の由来
四条畷の合戦と楠木正行の墓
4 淀川べりの民謡1
うとてこの世の果てるとも
あれは百姓のなみだ米
夏は田の草わたの草
月光に焼ける田
涼し風吹け空曇れ
青い麦でも刈りゃ宵寝
臼よまわれよまわれよ臼よ
機械まわしとメリヤス織と
油しめては大阪へ送る
淀川堤にわきあがるうたごえ
あれは炭焼くかまけむり
金の土用乾し玄関まで
5 淀川べりの民謡2
やまめを捨てて後家ひらう
唄うて下され野に山なりと
どこを撫でてもつるつると
一夜こけてこい菜種の中へ
雪はちらぢら子は泣くし
朝寝するなよ勿体ないぞ
嫁は前世のかたきやら
盆の十五日闇ならよかろ
百姓の鏡佐倉宗五郎
6 野崎観音と毛馬
野崎観音を訪ねて
お染と久松の物語
今に残る久作屋敷
深野の池あと
佐太神社と来迎寺
守口市について
淀川の分岐点毛馬
7 茨木から江口まで
宿河原の虚無僧
道祖本の椿本陣
茨木童子の姿見橋
総持寺を訪ねて
磯良神社のいぼざくら
鳥飼村と鳥飼大橋
神崎川の樋門
吹田市について
江口の君堂
8 大阪市内の淀川
ロケットに自転車を乗せて
トロッコと土工と牛と
柴島浄水場のあたり
非抒情地帯に入る
プロレタリアートの町
安治川河底トンネル
ビルの谷間を流れる川
市内枝川の浄化
浪華の三大橋
八軒屋と天満
桜の宮附近
あなたの胸に淀川を!
9 淀川の治水と洪水《明治以後1》
洪水はなぜ起るか
明治元年の洪水
明治三年の洪水
明治五年の洪水
明治六年の洪水
明治九年の洪水
明治十五年の洪水
明治十八年の洪水
明治二十二年の洪水
明治二十九年の洪水
明治三十六年の洪水
大正六年の洪水
大正六年以後の洪水
昭和二十八年の洪水
一貫性を欠く河川対策
淀川水害予防組合の活動
ある水防団員の記録
高潮はなぜ起るか
洪水と闘う人々
10 淀川の治水と洪水《明治以後2》
青い眼の治水技師
明治七年~二十九年淀川修築工事
明治三十年~四十三年淀川改良工事
明治四十年~大年十一年淀川下流改修工事
大正七年~昭和六年淀川改修増補工事
淀川低水工事
淀川修補工事
淀川維持工事
最近の淀川治水の基本方針
琵琶湖沿岸の治水対策
宇治川改修工事
淀川のダム工事
天カ瀬ダム工事
高山ダム工事
木津川改修工事
淀川改良工事
淀川の砂防工事
淀川の水はどのように利用されているか
淀川の上水道及び工業用水
淀川による潅漑
淀川水系による水力発電
淀川の舟運
挿絵(川端伊織)
挿絵あり

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