図書ゲンコウ ノ シンケンキュウ000002226
元寇の新研究 1
サブタイトル1~10
東洋文庫論叢 第15え1
編著者名
池内 宏 著者
出版者
東洋文庫
出版年月
1931年(昭和6年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
458p
ISBN
NDC(分類)
210.43
請求記号
210.43/I35/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1章 蒙古の高麗征伐
第2章 世祖の高麗懐柔
第3章 世祖の日本招諭
第4章 高麗に於ける林衍の廃立と崔坦の蒙古への叛附
第5章 高麗の還都と三別抄の叛
第6章 趙良弼の日本奉使と高麗に於ける元軍の屯田
第7章 元の第一次日本征伐―文永の役
征伐の決定と造船
戦役の経過
第8章 金方慶に対する讒訴と洪茶丘の奸策
第9章 再度の日本征伐の遂行せらるゝまで
前役直後の再征計画と其の延期
再征の準備
高麗の態度
高麗の負担と要求
第10章 元の第二次日本征伐―弘安の役
東征の方略
東路軍の志賀島襲撃と我が将士の防戦
志賀島附近の戦と竹崎季長絵詞
東路軍の一部長門を襲ふ
江南軍の発船と其の後の動静に関する疑問
壱岐の海戦及び竹崎長絵詞の二三の絵画
江南軍の先発隊と主力の動静
賊船の覆没と我が将士の追撃―鷹島附近の戦
鷹島附近の戦と竹崎季長絵詞
戦役の経過
第11章 征東軍惨敗後の処置
沿海防備
始建の征東行省と其の廃罷
第12章 至元十九年以後の征日本計画
至元十九年乃至二十一年の間に於ける計画の推移
至元二十二年の出兵計画
至元二十五六年に於ける征日本計画の有無
世祖晩年の日本招諭と用兵準備
成宗の日本招諭の試み
付説・主要事項年月表・図版目次・付録あり