図書目録テンノウケ ノ レキシ資料番号:000002215

天皇家の歴史 第3

サブタイトル
徳川時代と明治維新
編著者名
禰津 正志 著者
出版者
新評論社
出版年月
1954年(昭和29年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
304p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/N69/3
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第21章 天皇は和歌だけ作っていればよい
家康の皇位干渉
天皇は和歌だけ作っていればよい
徳川和子の入内
淋病がもとで退位した後水尾天皇
第22章 田地となっていた神武陵
毒殺のうわさのある後光明
いよいよ監視される天皇
田地となっていた神武陵
徳川将軍国王と称す
幕府をのろった霊元上皇
第23章 天皇をくい物にした御所の役人
吉宗将軍の強圧
竹内式部と山県大二の事件
文芸における天皇批判
天皇をくい物にした御所の役人
尊号事件
ますます荒れる山陵
第24章 神風は二度と吹かなかった
ペリー来航は資本主義の至上命令
大砲のもとに成立した日米修好条約
通商条約を強要したハリス
天皇条約を許さず
第25章 頑固な攘夷派孝明天皇
安政の大獄
あれくるう攘夷派のテロル
和宮の降嫁
寺田屋事変
生麦事件と攘夷派の昂揚
幕府攘夷を約束する
長州の外艦砲撃と英艦の鹿児島砲撃
第26章 天皇攘夷派を裏切る
八月十八日のクーデタ
天皇攘夷派を裏切る
幕府の尊王? は山陵修理
第27章 尊王派の御所砲撃
朝彦親王天皇の暗殺をはかる
尊王派の御所砲撃
四国連合艦隊の下関砲撃
天皇ついに条約を承認
幕軍、長州軍にまける
公卿二十二人、天皇と朝彦を弾劾
第28章 孝明天皇の毒殺
典医の報告でも毒殺を暗示する
ただちに毒殺の世評おこる
第29章 駆引としての大政奉還
フランスに国を売りかけた幕府
宮廷は依然として紊乱
駆引としての大政奉還
よいじゃないか、よいじゃないか
第30章 武力で成立した天皇政府
幕府政権の護持に努力
十二月九日のクーデタ
武力で成立した天皇政府
あい戦う二つの政府
神として復活した天皇

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