図書目録テンノウケ ノ レキシ資料番号:000002213
天皇家の歴史 〔正〕
- サブタイトル
- 神代より平安朝まで
- 編著者名
- 禰津 正志 著者
- 出版者
- 新評論社
- 出版年月
- 1953年(昭和28年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 275p
- ISBN
- NDC(分類)
- 288
- 請求記号
- 288/N69/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1章 古事記と日本書紀にかかれた天皇家の祖先
天皇の祖先の神々
天孫降臨の物語
神武天皇の東征物語
第2章 科学の光にてらされた天皇家の起源
徳川時代の自由な不皇批判と明治政府の天皇神格化
考古学が明らかにする日本の原始時代
考古学が明らかにする天皇家の起源
天皇家はいかにして発展したか
朝鮮征伐の物語
神道と、神としての天皇
第3章 仁君から暴君まで一応そろっている
古事記と日本書紀は天皇のお家騒動の記録
仁君から暴君まで一応そろっている
第4章 継体・欽明時代に内乱か?
第5章 天皇家をしのぐ蘇我氏の権力
崇峻を殺した蘇我馬子
テロリスト天智天皇
第6章 大化の改新と壬申の乱
大化の改新
朝鮮から敗退した天智
血で血をあらう壬申の乱
第7章 中央集権国家の完成
改新を完成した天武
ぼう大な消費帝国
天皇は神聖にして、おかすべからず
消費帝国をせおう人民
第8章 奈良の都はにほふが如く
吉野山へ二十五回遊山した持統天皇
藤原氏の出現
奈良の都
皇族と大臣を殺して皇后をたてた聖武天皇
大仏の朱がいるなら、赤鼻をほじれ
第9章 道鏡と帝よい時生れあい
大仏開眼
失恋のうらみから反乱へ
藤原仲麿の専制
押勝の反乱
道鏡と帝よい時生れあい
ふりだしにもどった天皇家
第10章 平安の都
長岡京の造営
平安の都
伊勢大神宮に放火
平城と薬子の反乱
狩りに一生をすごした嵯峨天皇
廃太子事件
清涼殿に盗賊も入る仁明時代
皇后が狂人になった文徳
エボシ着て築地の穴を四つんばい
応天門の放火事件
殺人犯人の陽成天皇
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