図書アオキ イワオ クン000002206

青木岩雄君

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
青木君伝記編纂会
出版年月
1940年(昭和15年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
503p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/A53
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

東久迩宮殿下の御言葉
特に御哀惜の意を漏らし給ふ(原田武一謹記)
総説
青木岩雄君の略伝(伊藤正徳)
就学篇
小学校時代
誕生から小学校まで(木村禧八郎)
命名のこと(根津政吉)
門司本村時代(桑田鑑)
教へ子としての岩雄君(石川等)
少年野球の明星(山室金造)
長堀でのテニス(樫尾武男)
慶応時代
普通部時代の追想記(陳光明)
A組グループ(清水保)
大井大森会(大学時代)(白石秀夫)
スポーツと勉強の両立(村上莞爾)
一目も二目も譲る(井上武正)
社会篇
銀行員時代
故青木岩雄氏の職歴
父上の風格を嗣ぐ(木村譲)
年長の云ふ事をよく聞く(春藤和)
仕事に熱心(鈴木益三)
青木君の決断力(須賀義一)
人格を偲びて(斎藤一翁)
一度も嫌な顔をせず(吉田俊三)
熱情を持つ(千金良宗三郎)
業務を人一倍頑張る(石黒俊夫)
情諠に厚し(中谷一雄)
本末顛倒への戒心(岩根忠)
『男の中の男』(福田得太郎)
肩を叩く人(有川恒通)
大阪人に三菱の存在を植付けよう(藤田佐一郎)
思ひやりの深い方(堤正元)
十五年間精励恪勤(河村良彦)
係長青木さんを偲ぶ(上田五郎)
机を並べた頃(江口健助)
スポーツマンシツプ(横内元市)
「むき」になつて働く人(二宮富士夫)
大阪に於ける青木君(一友人)
『やあお早う』(相原茂)
父性愛(三浦懋)
事務に細心(市村広一)
外国為替業務への功績(柿原夏雄)
軍隊生活時代
青木君の軍隊生活(石井辰次)
一年志願兵としての面影(吉沢誠次)
結婚に関して
結婚(鈴木康道)
御媒酌の誇り(木村寿美)
お嫁さんを頼まれる(大木珠子)
始めての御媒酌を頂く(平井俊輔)
ロンドン時代
ロンドン時代の青木君(田村正樹)
ロンドンの思出(大坪清人)
昭和九年初夏ロンドンの御住居を訪ねて(白浜浩)
ロンドンで落ち合ふ(寺田雅雄)
青木さん(加藤武彦)
運動篇
庭球之部
青木君を憶ふ(岩崎彦弥太)
大井テニス倶楽部時代(永井直邦)
大井クラブ時代の軟球に就て(内村省三)
旧友岩雄学兄を偲ぶ(須田治弥)
青木君の光栄(熊谷一弥)
青木君のロビング(安部民雄)
パートナー青木君(原田武一)
青木君のテニス(故神山興三郎)
庭球部先輩としての青木さん(石井小一郎)
青木岩雄君入社とインターバンク戦(野村義門)
ロンドンの想出(三木竜喜)
ニツクネーム・トウキヨウ(宮口俊二郎)
国際人青木君(桑原芳雄)
ヴアインズとの一戦(北原浩平)
外国から惜しまれた選手(その一)(ハードウヰツク)
外国から惜しまれた選手(その二)(ヨーク)
外国から惜しまれた選手(その三)(ヴァイネール)
外国から惜しまれた選手(その四)(プライス)
外国から惜しまれた選手(その五)(ストウ)
外国から惜しまれた選手(その六)(ハリス)
日本庭球界への功績(岡田正一)
青木君と甲子園国際庭球倶楽部(片岡直方)
難に赴くの人(服部倫一)
夫婦トーナメントに優勝(堀越春雄)
少年・少女を指導(辰馬竜雄)
追想(辰馬猛)
青木さん(木全豊子)
岩雄君の御指導(山岸慶之助)
三田稲門戦(針重敬喜)
新聞を開いたまゝ(朝吹磯子)
噫卒然の死(弓館小鰐)
外柔内剛の人(鳥山隆夫)
よき人を失ふ(山川捨二郎)
八面玲瓏の青木君(松岡譲)
英吉利に残る青木岩雄氏の名声(田村亮)
最大の社会人プレヤー(牧野元)
あわたゞしい御一生(樺山義雄)
得難き完全な心身の持主(根岸忠素)
テニスの快味を教はる(荒田万吉)
青木さんと我が家(山岸成一)
意気と熱の青木さん(志村彦七)
責任感深き青木さん(安田金吾)
思ひ出づるまゝ(山岸二郎)
テニス戦績
卓球之部
岩雄氏と卓球界(沼正治)
隠れた故岩雄兄の卓球技(高村義雄)
ゴルフ之部
頑張家の青木岩雄君を憶ふ(海軍大佐・古村啓蔵)
或る日曜日(中村恒久)
追悼篇
病床から逝去まで
病歴を記して故人を偲ぶ(大阪回生病院外科長医学博士・村山長一)
青木岩雄君の長逝を悼む(大川仙松)
病床のことども(加納百里)
青木君葬送記(柴田、藤田、三浦)
弔詞(日本庭球協会々長・勝田永吉)
謹んで青木岩雄君の霊に告ぐ(三菱銀行友人総代・春藤和)
弔詞(甲子園国際庭球倶楽部会長・片岡直方)
遺骨を奉持して(樫尾武男)
友人の追悼
為すべきを悉く為す(柳沢保承)
前夜の会食(小泉信三)
青木岩雄君を憶ふ(三辺金蔵)
親を思ふの情に感ず(渋谷米太郎)
あゝ青木岩雄君(谷田友治)
騎牛帰家(間四郎)
よきバンカーよきスポーツマン(富田寿男)
徂春唱(山下陸奥)
青木岩雄氏を追慕して(伊藤徳治)
非常な愛国家(岡沢正)
青木岩雄君の早逝を悼みまつりて(池田亀代)
若くして老成人の観(荘清彦)
追悼(大坪キク)
心から御冥福を祈る(渡辺治生)
惜しまれて見る霜の菊(曾根喜美)
特徴のある笑顔(吉田越)
亡き岩雄様をいたみまつりて(白浜民子)
二代に亘る交友(坂野信夫)
人情味豊かな人(萩原誠一)
岩雄君の死をいたみて(酒泉健夫)
愛校心の強い人(加藤次郎)
青木岩雄氏御逝去を悼みて(原徳夫)
僕婢思ひ(大森達生)
近親の追憶
岩雄追懐(父・菊雄)
岩雄のことども(母・登美子)
おもかけ集(母・登美子)
亡きあと(妻・醇子)
思ひ出でつゝ(妻・醇子)
お父様の思ひ出(長男・徹雄)
亡き兄の追憶(青木定雄)
兄上の思ひ出(青木三重子)
兄青木岩雄(呉安雄)
病苦と闘ふ頑張り(呉須美子)
伯父様を想ふ(青木和雄)
岩雄の思ひ出(青木信光)
まるで夢のやう(青木楠枝)
岩雄さんからの贈物(池内朋尭)
木戸侯爵に間違はる(根岸孝彦)
指導標を失ふ(春田泰治)
微笑ましい無邪気さ(中村泰子)
付・遺稿あり