この自由党　後篇

ぷろろおぐ『根だやし政策』日本版
１　国民肉弾化への葬列
ダニを食った日本人
亭主の嫌いな赤鳥帽子
フレーム・アップとは何ぞや
横匍いせぬは非国民
自由という名の暴力
妙薬は嘘多し
憲法にたいする破壊活動
主権者「国民」への発砲
アメリカン・スタイルの「警察国家」
２　愚民ジャップ製造計画
日本人すべて一年落第のこと
祖国喪失病菌大量散布
紙のバク弾の威力
青年の骨をぬくイールズ
アイ・アム・ソーリー
アメション時代
十二才といわれて喜ぶ
３　『日本帝国』売買契約
往きはよいよい帰りはこわい
ダイヤと金のゆくえ
皆さんのおみやげ
めくらへびにおじず
オペラ・ハウスの惨劇
“安上リ兵隊”タクサンアリマス
４　挙国傭兵化体制
らしゃめん暗躍物語
星と錨の再登場
ピストルもバズーカ砲も拾いもの
国敗れて山河も売る
バナナと心中
アメリカ人は地下、日本人は地上
大使館政治のもとに
傭兵軍備の旗のもとに
えぴろおぐ・国を売るもののたそがれ
「大陰謀」のクライマックス
売国の道と愛国の道