図書タイクーン ノ ミヤコ000002141

大君の都 上

サブタイトル1~10
幕末日本滞在記 岩波文庫
編著者名
オールコック 著者/山口 光朔 訳者
出版者
岩波書店
出版年月
1962年(昭和37年)4月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
420p
ISBN
NDC(分類)
210.58
請求記号
210.58/A41/1
保管場所
閉架一般
内容注記
【The capital of the Tycoon.・の翻訳】
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章
中国から日本へ
予想と準備
広東の瞥見
香港とマカオ、その対照的な運命
上海
揚子江と中国帝国
過去と未来
第2章
長崎への航海
過去の日本、日本の歴史についての意見、ならびにそれが意味するもの
第3章
第4章
長崎から江戸へ
二世紀のあいだ懸案となっている仕事
日本人の精神におよぼす影響
支配者たちはこの革新をどのように感じたか
困難の試金石
英米両国外交代表の江戸到着と恒久的駐在地の設定
第5章
首都とその周辺
都会と農村の実態
第6章
日本の外交における第一課
第7章
批准の交換
白河における敗北の知らせ
江戸における隠者生活
流刑と孤独の状態
群衆の荒野のなかでの生活
第8章
日本語
文法と会話の第一課
第9章
日本人の言動
第10章
日本の政治の瞥見
アメリカとの二条約締結の経過
国家の統治者とその統治方法
第11章
最初の流血
ロシア艦隊とムラヴィヨーフ・アムールスキー伯の到着
横浜における士官一名と水兵二名の殺害事件
ヨーロッパの外交と東洋の政策
第12章
好転する見通し
二名の外国掛閣老との公式会見
月光を浴びて馬で帰る
日没後の江戸風景
第13章
箱館訪問
鉛鉱山
箱館奉行
通商の将来
主要産物=ジャガイモとサケ
第14章
横浜におけるフランス領事使用人の殺害
金貨問題の再燃
大君の宮殿の焼失
それにともなう日本閣老の公務の全面的停止の申し入れ