図書イイ タイロウ ト カイコウ000002058

井伊大老と開港

サブタイトル1~10
編著者名
中村 勝麻呂 著者
出版者
啓成社
出版年月
1909年(明治42年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
330p
ISBN
NDC(分類)
210.58
請求記号
210.58/N37
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 鎖港攘夷と開港
鎖港攘夷の実例
鎖港政策の由来及び攘夷論の起原
ペリー提督の渡来及び和親条約の締結
第2章 井伊直弼の政治上の地位及び其人物
井伊氏の歴史
直弼の経歴及び其修養
第3章 井伊直弼の開港論
溜詰の責任と彦根藩の面目
蒸汽船の発明と世界の大勢の変化
彼我武力の比較に本づける非戦論
国威宣揚武士道維持及び財政難救済の策としての出貿易説
国論統一の必要上朝延へ奏聞の説
直弼の開港論の由来
第4章幕府の開港政策と直弼の活動
溜詰大名の開港論
和親条約締結につき公武の交渉及び彦根藩の京都守護
溜詰派の代表者として堀田備中守の入閣
総領事ハリスの渡来及び修好通商条約締結につき公武の交渉
第5章 井伊直弼の大老職拝命及び修好通商条約の調印
仮条約調印断行の事情
仮条約調印断行につき公武の交渉
開港の準備及び国防拡張政策の実行