図書目録テンノウ ノ ジンセイ資料番号:000002020

天皇の人生

サブタイトル
編著者名
入江 元彦 著者
出版者
彩光社
出版年月
1956年(昭和31年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
281p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/Sh97
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

天皇の朝・昼・夜
皇后が三十分先にお目覚め
朝お読みになる新聞雑誌
天皇の小年時代
お悪戯のはげしかった明治天皇
天皇の創作「新イソップ物語」
皇后と水入らず朝の食事
議員諸公の待合会談中にも御執務
お昼後お楽しみのテレビ
入浴前にお忘れにならぬお言葉
天皇のスリッパをお繕いになる皇后
つぎの当つた獅子の毛皮
内親王をお忘れになつた明治天皇
夜更かしを叱られた義宮
おもうさまとおたゝさまの呼名
天皇のお喜びになつた映画
明治天皇は二回だけ活動を御覧
団十郎、一世一代の勧進帳
皇后におやさしい天皇
天皇御一家の系譜
お二人だけのお住居
雨漏りのする防空壕の御文庫
御寝室は橙色の蔦模様
行灯をお用いになつた明治時代
雑草生い茂る霜錦亭
フオルマリンの匂う生物学研究所
軍部が横槍を入れた生物研究
お庭には野生の草花一千種
皇居内は野鳥やたぬきの楽園
皇居と二重橋
江戸城から東京城、宮城へ
反対の論ごう<の東京入城
皇居の面積三十一万一千坪
典雅、華麗だった表宮殿
二重橋の名称の由来
二重橋はドイツ会社の工事
二十三の青年が設計した石橋
大手門から賢所まで
千二百年の楽部と書陵部
馬とゴルフと水泳
天皇は馬がお好き
馬と暮して六十五年の小林車馬監
馬廻り役の嘆き
絢爛の御大礼鹵簿
名馬「吹雪」「白雪」「初雪」
「華初」号の秘話
明治天皇御自慢の木馬乗り
相手役もたじ<の猛練習
明治天皇の馬のお歌
冷汗三斗、乗馬下手の知事たち
ゴム長雨傘でお見物
ゴルフは特にお得意
皇后と互角テニス
水泳は小堀流の達人
天皇の食事
七千人招いた皇太子誕生祝賀宴
金の釜に金の箸はたゞの噂
天皇の朝・昼・晩のお献立
お酒は一滴でも駄目
握り飯で大演習を御統講
天皇の蒲団をはぎ取つた豪傑待従
大の甘党、中でも羊羹が一番
天皇御一家は「猫舌」?
天皇の英字の名刺
戦後のお正月の献立
お若い日のヨーロッパ御巡遊
御渡欧に原敬首相の決断
お召艦「香取」で晴れの鹿島立ち
水兵達の旅費をお立替え
カタツムリを召上つて地下鉄見物
皇太子の初めてのお買物
赤いお召自動車
大倉男創案のインペリアル・レッド
宮内省の借り自動車時代
天皇の運転手四十年
練習生から高等官までの運転修業
高松宮のハヤ釣りドライヴ
鹵簿の日程と編成
入念な行幸の下検分
誤道事件とパンクの失敗
一大不祥事「虎の門事件」
頑丈な御料車メルセデス
天皇は車中で無言
民族特有のお頭髪
天皇の「つむじ」
焼跡にさゝやかな理髪室
典型的な大和民族のお頭髪
御成婚記念の天皇のお髭
「大正天皇」の床屋に弟子入り
おしやれの島田と木堂の不精髭
外国使臣献上の電気剃刀
天皇の調髪料一回千五百円
洋服と帽子と靴
皇后のお古で照宮の御婚衣
洋服の寸法と独得の宮中の仕立
お足は十文半、明治天皇は十一文
天皇の待医
階下は猫背ではない
階下に胃癌の心配はない
明治天皇の深夜の体操
お弱い大正天皇への御情愛
モーニングで「糸脈」診察
皇后さまは虫歯が五本
戦後に覚えられた温泉の味
夏でも昼寝はなさらない
側近は消毒風呂に入つて出仕

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