図書オオツ ジケン ゴホウ ノ カミ コジマ イケン000001962

大津事件護法の神児島惟謙

サブタイトル1~10
編著者名
沼波 瓊音 著者
出版者
修文館
出版年月
1926年(大正15年)5月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
294p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ko39
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
児島惟兼の肖象あり  年表:p279
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序篇
本書の因縁
児島惟謙の風格
惟謙の家系家族
第1篇 大津事件と児島惟謙
惟謙大審院長に補せらる
露国皇太子、希国皇子、及び随従員
歓迎準備
御来遊まで
長崎に於ける露太子
鹿児島に於ける露太子
神戸に於ける露太子
京都第一日
京都第二日
滋賀県歓迎準備
大津御遊覧
兇変
兇変直後の滋賀県
加害者津田三蔵
収監後の三蔵
兇変当日の東京
兇変当日翌日の惟謙
御見舞及御見送の行幸
三蔵自殺を企つ
緊急勅令
其後の三蔵
司法権の危機
露太子御帰国
烈女畠山勇子
惟謙の決意
堤裁判長の涙
滋賀県庁の激論
公判
めでたき大団円
第2篇 大津事件前の惟謙
少年時代
維新に於ける活動
明治初年
鶴ケ岡事件
人格の確立
要議と上奏
大阪国事犯事件
第3篇 大津事件後の惟謙
選挙干渉事件
大審院を去る
議員となる
薨去
逸事
長男正一郎の戦死
写真目次・年表あり